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仕返し……

本来は“報復”“復讐”の意味だが大仰なものではなく、やや日常的で小ぶりな“報復”“復讐”が“仕返し”だ。が、仕返すことがいつから悪い意味になったのかは知らない。、むしろ日常で多いのは、いいことの仕返しだ。

かつて、週に2回は一緒に行きつけの店で飲む、仲のいい友人がいた。ある夜、そろそろ河岸を変えることになりそうだと察知して、こっそりお勘定を済ませておいた。一週間後、同じ店で同じ時間の頃、またこっそりお勘定しようとしたら、女将がにっこり、「もう頂きましたよ」と言った。その店は、元々僕の行き付けだった店。カウンター席、友人の隣に戻り、「何か余計なことしなかった?人の馴染みの店を荒らしちゃだめだよ」と脇を突いた。すると彼、「先週の仕返しだよ」と返してきた。「生意気な奴だなあ」と僕は言って、残っていたお酒を空けた。いい夜だった。こんな仕返しがいいなあ。

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ナナじいちゃんに届けた“誕生日お赤飯弁当”。喜んでいただけたようだ。

ナナじいちゃんも時々仕返しをしてくる人。先日は、北海道の海産物をいただいた。いつものように、「知り合いが勝手に送ってくるんで、処分に困ってるんですよ。貰っていただけますか?すいませんねえ、いつもいつも」という“仕返しの言い訳”付きだった。

有り難く、おいしく、いただいた。

             Kakky

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93歳!!思い出の日になるはず……

今日はナナじいちゃんの93回目の誕生日。

好物だと聞いている赤飯を届ける予定……で、Kapparが昨日から準備。ところが、今朝の散歩前にセッティングしようと蛇口を捻った後、閉めても水が止まらなくなった。排水口が詰まってしまい、昨日直してもらったばっかりだというのに、今度は蛇口に問題が……。

引っ越しの際改装したキッチンも丸9年も経てば、さすがにボロも出てくるのだろう。早朝からバタバタとして、今は元栓を閉めて落ち着いている。が、赤飯は作らなくてはいけない。

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「僕の散歩は?」と不安そうだった佐助と散歩に行ったKapparが、ミネラルウォーターを買って来てなんとかするだろう。

いろいろ起きて、かえって思い出深い日となったナナじいちゃんの誕生日。おめでとう!まだまだ元気でいてね~~~。

               Kakky

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2月になれば……。

後一週間……。来週木曜日から“ナナじいちゃん弁当”復活!一昨日様子を見に行ったKapparがその旨を伝えたところ、ナナじいちゃんは満面の笑みで「いいの?」と応えたそうだ。

折しも東京は久々の積雪。

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僕は予約していた通院を諦め、ヌクヌクしながらパソコンに向かう一日。Kapparの仕事のお手伝いは、どうも今日からのようだ。

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気温は下がったままだが、陽射しはいい。裏のベランダからの景色に雪はもう見えない。

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日曜日は、ワン友夫婦とカラオケの約束。いつでも“今を生きている”佐助の、お昼ご飯代わりのクラッカーを食べるKapparを見つめる目と同じくらいの生気を、歌をがなって取り戻すとしよう。

          Kakky

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原状復帰、間近?

2018年初です。

色々と積み重なった年末~年始。Kapparが買ってくれたクリスマスツリーに点灯し、クリスマスソングを聴く、というのどかな数日が過ぎてからというもの、おそらくKapparにとって心穏やかな日はなかったことだろう。

それでも年は明け、淡々と日常は過ぎ去っていく。

“門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし”という一休和尚の狂歌がなんとも沁み入る日々。いつものようにおしゃべりし、いつものようにビールや酒を口にしていても、心の片隅に“生と死”を見つめる目を感じる。

“生きてるうちが花”とか“生きてるだけで丸儲け”といった言葉に乾杯して少しずつ平常を取り戻しつつ、心の原状復帰を目指している。

12月31日、僕の年下の友人の訃報が飛込み、翌日元日にはKapparの父親の訃報が続いた。

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仲が良く、信頼関係も厚いKapparとその弟。両親のための二人の連係プレーには温かな手際よさがある。見聞きしていて惚れ惚れとする。ご両親は幸せだ。

1月5日、お義父さんの葬儀、初七日等を済ませ、酔っぱらった僕をロマンスカーで連れ帰り、翌日は2泊させられスネ気味の佐助を迎えたKappar。ワン友から届いた“一晩料理しなくて済むように”という心遣いのプレート料理を前に、二人で“献杯”した時、やっと少しは家に戻ってきた安心感に包まれたようだった。

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佐助との散歩が日常のリズムを取り戻す手助けになるが、正月気分にはさすがになれない。仕事だって待っている。でも2日間はよく寝てもらった。

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一緒の散歩や初詣を行い、

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カラオケに誘い、

 

そして19日は、初めての“ワン友新年会”!参加者なんと、総勢21名!そんなに酔わなかったが、しっかりと足元はふらつき、ワン友数名の手助けでタクシーに乗り、Kapparの介添えを受けつつ階段を上がり、すぐに眠った68歳のKakky。手のかかる男が傍にいるせいか、静かにのんびり、ともいかず……だったKapparだったが、昨22日、早朝に小田原に向かい、お義母さんの転院を弟と済ませて、“これでしばらくは……”になることができた。

数年ぶりの東京の雪が降り積もる前に帰宅できたという幸運にも恵まれたし、

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夜の雪明りを楽しむ、ちょっとだけのゆとりもできたし、

心の原状復帰も間近なような気がする。全くの原状などはありえないが……。原状は現状の影響を受け、いつも変化し続けるものだが、変わらない箇所や変わってはいけない部分はいつもきちんと補修しないとね。

 

         Kakky

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そろそろ復活

あっという間に1月も後半に…。

なかなかの怒涛の日々でした。
11月27日に父が呼吸困難で緊急入院。
12月6日に母が脳梗塞の疑いで緊急入院。

父は12月11日にホスピスへ。
もはや治療という段階ではないため、穏やかな日々を過ごしてもらうために。
しかし、もう体力は限界だったようです。
年は越せるね、という私たちの思いに応えるように、元日の夜、ほほ笑んだような顔で大往生。90年の生涯を全うしました。

激動の時代を生き抜いてきた男は、律義にも元日を命日にして!


そして母はというと、実は脳梗塞ではなく、頚椎を2か所も脱臼骨折していることが判明(原因不明)。
すぐさま宇宙人のような(?)、頭蓋骨に穴をあけて固定する器具をつけられ、12月14日に大手術。ペースメーカーが入っているためMRIが撮れず、手探り感満載の手術となりましたが、無事成功。

来週にはリハビリ専門病院に転院の予定、にまでこぎつけました。
そんなことで、いつもの暮らしが一変し、仕事と佐助の散歩以外は手抜きな日々が続いていますの。
まだまだ落ち着くまでには至りませぬが、ぼちぼちと日常に戻っていかなくては。
ナナじいちゃんのお弁当も、来月から復活かな。


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オイラも頑張って2泊3日のお泊りに耐えたけど、
やっぱりいつもの公園が一番さ。


by Kappar

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