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動機付け

必要以上に欲しがる者同士の争いを目の当たりにしたことが何度かある。最も驚いた光景は、東南アジアのリゾート地に滞在していた時にやってきた中国人ツアー客だった。

現地のスタッフは心得ているようで、「中国人のグループがランチを食べに来るので、早めに食べて避難してください」とランチが始まると伝えてきた。「え?!そんな‥‥」と怪訝な顔を向けると、「すごい状態になりますから」と苦笑を返してきた。

しばらくするとボートが到着。ランチ付き日帰りツアーの中国人の一団がガヤガヤと降りてきた。我々はさっさとその場を離れ、遠くから観察することにした。

遠目にもレストランの中の惨状は見て取れる。喧騒はしっかりと届いてくる。あたふたと出入りするスタッフの表情は先ほどまでとは打って変わって殺気走っている、という状態。「避難してください」と言われたその言葉の意味がよく分かった。

3biki

おやつを並んで待つ佐助とお友達。

食べ物、という動機付けの前でも冷静を保っていられる、くらいのことはできないと、ねえ。

                  Kakky(柿本)

“1969年。僕たちの宵山 ―昭和少年漂流記第二章―”は、NO.28をもって終了しました

*”昭和少年漂流記第三章”を、書き始めています。5月中旬頃連載開始予定です。

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