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いつまで可能かな?墓参り

15日夜、益田駅前のグリーンモーリスホテルにチェックイン。Kapparに送ってもらっておいた宅急便からマーマレードを出し、一緒に益田に帰ってきた女性陣4名にプレゼント(岡野夫人に差し上げたものより小さいが……)。小雨の中、駅前のローソンへ。ビール、パン、缶詰、おつまみ、カップヌードルを買ってホテルへ帰る(……今回は節約旅行を目指していた)。

益田の濡れた夜景を見ながらビール。膝が少し痺れている。シャワーは翌朝に浴びることにして、ベッドに寝転びテレビのスイッチを入れる。

ここまでの一泊二日で、“今の等身大の自分”を再認識できたような気がする。肉体的にできないことが増えていきそうな予感、一人での活動に制限が増してきている実感、これから何をすべきか、また何ができるのか、あるいは何がしたいのか、いつまで麻痺の残る身体は使いこなせるのか、どれくらいの時間が残されているのか、不安と焦りは感じないが、頭の中にある自分と現実の自分のギャップは、いつも意識するようにしなくてはならない。……故郷の霧雨の空と10代の思い出に、いささか心も濡れているようだ。

眠りについて空腹に目覚めた午前2時。カップヌードルを食べる。

午前5時半、起床。9時に喫茶“ラベンダー”のF子さんが、お迎えに来てくれることになっている。シャワー、朝ごはん、着替え等々で2時間(危険のないよう、すべてゆっくり)とみて、6時から動き始めることにする。幸い、雨は上がっている。晴れ男の面目躍如だ。

今年はスケジュールを例年より早め避けたつもりの“益田祭り”が、なんと狙い撃ちをするかのように16日。交通規制となるので、9時半には駅前にクルマが入れなくなるらしい。遅れてはならない。

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9時前に電話があり、すぐに待ち合わせの場所に向かう。F子さんの近況を聞きながら“医光寺”へ。

“医光寺”近くのいつもの店で生花と線香を購入。おばさんと少し話し込む。さ、お墓だ。

F子さんに手伝ってもらい、雑草を抜き取り、F子さん持参のごみ袋に。線香に火を点け、お墓に手を合わせる。三人が眠るお墓は陽の光をたっぷり浴びていた。

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次の約束は、お昼頃。ワイナリ―開設の準備を進めている同級生T君を“モヌッカ”に訪ねることになっている。が、まだ早い。

「どこか行きたいところある?連れて行ってあげるよ」。クルマに戻るとF子さんがそう言ってくれる。思いつかないので、同級生I君が最近お気に入りだという蟠竜湖湖畔の“眺湖亭”に向かった。

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           Kakky(柿本)

“1969年。僕たちの宵山 ―昭和少年漂流記第二章―”は、NO.28をもって終了です。

*”昭和少年漂流記第三章”は、5月中旬頃連載開始予定です。

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