« 2015年8月 | トップページ | 2015年10月 »

どっきりバタバタの一日‥‥Kapparポリープ除去

初めて耳にする憩室炎なるもので腹痛に襲われたKappar。食事制限と薬で克服したが、その時「この際、しっかり内視鏡検査をしておけば?」ということになった。約1ヶ月前のことだ。本番は昨日だった。

一昨日の午後9時で固形物の摂取を止め、昨日朝8時から大量の“味の素製”の下剤を飲み、トイレに通うこと20回弱。お腹の中をすっかりきれいにして12時半に病院に向かった。「1000人に1人くらいの確率で検査時にポリープが発見され、その場で除去して一晩入院ということがある」と聞かされていたらしく、「入院となった際には運んでほしい」とトートバッグ一つが託された。

でも、これまでのいくつかの精密検査で悉く「な~~んにも問題ありません」という結果を叩き出し、“悲しくなるくらい万全な健康状態”を誇っていたKapparのこと。夕方には「腹減った~~!」と帰ってくるだろうと思っていた。低い確率だからこその心配はなくもなかったが‥‥。

ところが、図らんや大きなポリープ発見!すぐさま除去手術となり、「入院じゃ~~」と電話が入った。おまけに腸壁の癒着のせいで内視鏡を通すことができず(相当痛かったらしい)半分しか検査できなかったとのこと。「ハイソックスもよろしく」とのことだったので、午後4時前、トートバッグ片手に病院に駆けつけた。

「待ち合わせはロビーね」のメールに「ん?」と思いつつ到着すると、点滴台をコロコロ引きながらKapparは現れた。病院に付属しているヤマザキストアに一緒に行って飲み物を買ったり、持って行ったパジャマへの着替えを病室でちょっとだけ手伝ったり、徒然の慰めにと文芸春秋と暮らしの手帖を買ってきたり、検査のことやこれからの段取りについて話を聞いたり‥‥で、暗くなる直前に帰ってきた。

Photo

夜9時頃になると、佐助は玄関の方をずっと窺っていた。今日のお昼過ぎに帰ってくることになったので、コーヒーを淹れて待っていよう。玉子粥でも作ろうかなあ‥‥。

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章に関しては、現在、第二章を大幅に修正中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

理解という誤解。誤解という理解‥①

子供の頃、僕はひどい人見知りだった。‥‥と言うと、多くの人は「嘘だ~~」と言い、一部の人は「今でもそうじゃない」と言う。どちらがより良き理解者であるか、僕には判定できない。

子供たちの遊びの輪に入りたくて入れず、見ていない振りをしつつ観察をつづけ、輪の中で一番優しそうな子供に目星をつけて、彼が僕に気付き声を掛けてくれるのを待つことが多かった。が、なかなか思惑通りに事態は進行せず、みんなが三々五々家路についてしまい、ぽつねんと取り残されることばかりつづいた。そんな僕に、おばあちゃんおじいちゃんやおばちゃんおじちゃんは、少ない収入の中から本を買い与えてくれた。毎月定期購入している本が6~7種類あった。それでも足りず、家庭誌から新聞まで、活字が載っているものには手当たり次第目を通していた。「本当に本が好きな子だねえ」。そう言われるとうれしかった。本を買ってくれる予兆の言葉と思えたからだ。

しかし、小学校2年生の時に親父が再婚すると、事態は急変。復職教員の給料は安く、借金もかなりあったので、定期購読誌を3冊に絞るよう厳命された(それでも、よく3冊も定期購読させてくれたものだ)。改めて読み比べ、悩みに悩んで3冊に絞った。すると、半年も経たないうちに、2誌に絞るよう命令された。不思議なことに、今度1誌削るのはたやすかった。図書室利用を覚えていたおかげでもあった。

が、寒村の小学校の小さな図書室の蔵書は限られていた。夏休み前には借りる本がなくなった。やむなく辞書まで読むようになった。すると、親父はそれを問題視。「とにかく外に出ろ!」と、僕を家から追い出すようになった。

それから僕の苦労が始まった。

Photo

“そう言えば、俺は犬をやったことないもんなあ”ということに気付くまで、佐助を理解することはまったくできていなかったように思う。今でも「よくわからん」と思うことの方が断然多いが、ほとんどの行為に悪意どころか意図もないことぐらいはわかってきたような気がする。顔の上でリラックスするのも、意味はない。たまたまなのだ。‥‥誤解かな?

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章に関しては、現在、第二章を大幅に修正中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いつも、Just the biginning?

おそらく最後の打ち合わせになると思われる“島根イン集合”。打ち合わせのたびに、部分的に“一歩進んで二歩下がる”が生じるのは世の常だが、その多くは“その場で考える”ことが原因だと言える。

歩み始めた時の目的や景色、一歩毎に考えつつ次の一歩を踏み出した記憶‥‥。そういった大切な軌跡を置き忘れ、今の課題だけを議論すると“一歩も進まず三歩後退”といったことにもなりかねない。会議に遅れて参加した管理職が、それまでに検討されつくした条件や真摯な努力を反故にしてしまうことがよくあるのは、“その場で考え”“全体を見ず個人の意見に執着する”からに他ならない。

会議が終わり不満たらたらのスタッフには、部外者として参加した僕は必ずこう言うことにしていた。「俺がいることを忘れるなよ。俺が管理者だからな!」と言っているだけだから、発言内容は気にしなくていいよ。次の会議の時に同じことを言うとも限らないし‥‥。

同窓会だから、“懐かしい顔との楽しい会話”のための時間をどう作り、いかに残していくかということが中心にあるので、後退があったところで問題はないのだが、東京にやってくる同級生たちのためにいかにコスパのいい同窓会にしてあげられるか、ということを意識しているが故に、この点に関してはなかなか同意を得ながらやっていくのが難しい点もある。‥‥とは言っても後三週間!終わったら力が抜けるだろうなあ‥‥。

Img_2364

行きたい方向に迷いが出てくると、

Img_2361

ちょっくらストライキの佐助。無理して立たせると、

Img_2358

“いやだも~~ん”と得意の“臍天”(こう呼んでいる)。こうなると、しばらく動く気がない。待つか強制撤収(抱き上げ)しかない。目的がどうあろうと、動いてくれていればOKだ。

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章に関しては、現在、第二章を大幅に修正中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

気温、気圧、湿度。三所攻め‥‥

咳を残すだけになった風邪。万全とは言えないが、“普段”を取り戻したと思った今朝。だが、気力が湧いてこない。肩、肘、膝の麻痺痛がじんわりと応える。9月中に目処を立てたいと思っている昭和少年漂流記第二章“とっちゃんの宵山”の加筆修正にも手が付かない。

まさか、“な~~んもしたくない病”再発か?!と、対策を考え始めていたところ、元凶が判明した。天候のせいだ!気温、気圧、湿度が不調を呼んでいるに違いない。

Photo

佐助も心なしかどんよりとしている。あ!雨が降ってきた!佐助が膝によじ登ってきた!僕も焦らず、気力が充填されるのを待つことにしよう‥‥‥

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章に関しては、現在、第二章を大幅に修正中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クシャミ○○回、○○○3包

クシャミが止まらない!昨日から何回したことだろう。鼻水もやってきた!ゴミ箱はティッシュで一杯になり、鼻の下は痛くなってきた。まさか!風邪!?

こりゃいかん。明日の夜は大切だ。で、葛根湯を毎食前に飲むことに。既に2包。今夜食前に3包目を飲んだら大丈夫かな??しかし、クシャミ、うるさい!

Photo

クシャミのたびに反応していた佐助も慣れてしまった!!

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章に関しては、現在、第二章を大幅に修正中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

“私の月”を勝手に使わないように!

わざわざ北米の砂漠地帯に撮影隊を派遣(満月の時に雨が降らない場所を選定)し、きれいな満月の映像を制作期間内に確保したNTTカードCTVCM。クライアントチェックも終わり、無事オンエアとなった直後に事件が起きた。

「月の映像権利は私が持っている。勝手に使わないように。場合によっては法的手段を取る」というクレームの電話が広報に入り、「いかがしたものか‥‥」と連絡があったのだ。

“月の映像権利”???と思ったが、迅速かつ丁寧な対応を優先すべく、まずクレームの主に関する調査を依頼。一方で月に関する同様のクレームが過去存在したか否かも調査を開始。弁護士に、考えうる解決策のバリエーションと、その一つひとつのメリットとデメリットを出してもらった。そして、NTTにお願いしたのは、拙速に事を運ばないこと、特に、簡単にお金で解決しようとしないことだった。

調査の結果、クレームの主が既に退職した大学の先生で“月球儀”の専門家と判明。ご本人に金銭的な欲はなさそう、とのことだった。そこですぐに、元教授に連絡を取り、広報の責任者と近くの支店の責任者が伺い、まず丁寧にお話を伺うことにした。もちろん、弁護士も付き添い同行(すぐには口を出さないことを条件に)。その場で何らかの要求があった場合に備えた。

結局、“月との長年の付き合い”と“月への想い”を親身になって聞くことで“元教授の許可”(口頭に過ぎないが‥)を得、「月に関して何かあったら相談してください」と言われて帰ってきた。 “月を巡る同志”になった感じだった。

Photo

穏やかに懐に飛び込んできたものは、佐助だって大事にしてくれる‥‥。

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章に関しては、現在、第二章を大幅に修正中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

平穏な秋の日々

Kimg1167

11日早朝、窓を開けてみると、そこには“突然の秋の空”。猛暑の日々~不意の涼~戻り夏、と不可思議な天候変異が続き、台風2連発。これで季節もまともになるのかな?と思った朝の秋空だった。

ところが、この頃から不調が本格的になったのが、僕のノートパソコン。いろいろと手を掛け、騙し騙しに保っていた健康の問題が一気に噴出したような感じ。特にインターネットの遅さは使用に耐えないレベルになっていた。

それから苦闘の3日間を経て、昨日の夜、やっと使用に耐えるレベルに復活。ブログ再開の気力も生まれてきた。‥‥というわけで、明日、広告で経験した権利関係のお話を‥‥。

Kimg1129

地震も親父も平気だが、雷はまったくダメな佐助にも、平穏な日々が訪れている。日曜早朝には、ワン友夫婦のクルマで、一緒に小金井公園にも行くことができたし、ね。

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章に関しては、現在、第二章を大幅に修正中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

それ、私が権利持ってますけど~~

広告制作をしていると、著作権の問題にぶつかることは覚悟しておかなくてはならない。クライアント企業の事業展開の規模や広告活動の規模によっては、どこでどのような問題が発生するかを予測することは難しい。クレームのないよう、予め類似商標や類似デザインを汎地球的規模で調べ尽くすことは不可能だからだ。何らかの問題は必ず発生するものと考えておく方がいい、と言ってもいいくらいだ。

肝心なのは、対応だ。迅速かつ的確であること。それに尽きる。

何故起きたのか、を云々する前に、起きたことの実態を素早く把握し、解決の方向性と可能性を見極め決断し、迅速に行動するべきだ。

礼を欠くことなく、時間と費用を必要以上に惜しむことなく、権利関係の背景を確認した上で、それを振りかざすことなく、あくまでも対等な立場に立って(権利は平等なもの)、真摯に話し合う。そのすべてを遅くとも1週間以内に行う‥‥ことが必要だと思う。

これはクレーム処理の鉄則でもあると思うが、丁寧で親切ではあっても余分な約束はしない受け付け態度も重要だ。初動でミスが起きたら致命的だからだ。“責任逃れ”的な言動はもっての他だが、意外とこれが多い。

いくつか経験した権利関係のクレーム処理の例を、次回から‥‥。

Photo

年を追うにつれ“音”にと弱くなっていく佐助。「あれ?!音がするよ~~。なんで?何なの?解決してよ~~」とやってこられても、雷はいかんともし難い。

結局、僕の膝からKapparの膝へと渡り歩き、30分かけて落ち着いた。待っていると解決するからいいのだが‥‥

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章に関しては、現在、第二章を大幅に修正中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

プライオリティとタイミング

何から始めるか、いつ始めるか。何から話すか、いつ話すか。何から食べるか、いつ食べるか。何から買うか、いつ買うか。何から止めるか、いつ止めるか‥‥。

すべてプライオリティとタイミングだ。事をうまく運ぶ、とか、人とうまくやっていく、とか、お金をうまく使う、とか‥‥。おおよそのことは、プライオリティとタイミングで決まる、のだと思う。

しかし、これはなかなかセンスの問題。容易に習得できる能力ではない。“順番間違えちゃった~~”“タイミング悪かったなあ~~”と臍を噛むことの多い人は、元々“プライオリティとタイミングを計る力”が弱いのかもしれない。“プライオリティとタイミングを計る力”は“動物的勘”に属することだから、野性が足りないのかな?

Photo

佐助は、人や周囲の小さな変化を感じ取り、“今はこれだ!”と動くことに躊躇しない。そんな時、なかなかの野性だなあ、と嬉しくなる。スプーンの音の変化に、「舐めさせてくれるよね!きっと」と寝ていた身体を起こし、アイビームをロックオンされると、舐めさせてしまうことになる。もちろん、そうしてしまう僕を見抜いてもいるのだ。

*“昭和少年漂流記”に関して

*第二章~第五章は、引き続き加筆修正作業を進行中。第一章は既に加筆修正を終了し、出版されています。

新しい連載も開始するつもりです。今しばらく、お待ちください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年8月 | トップページ | 2015年10月 »