« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

晴れ男と雨男の再会

“レジャーのお供にKakkyを!”とキャンペーンを張っていた晴れ男も遂に看板を下ろさざるを得なくなってきた!?

「日曜日の花見までは任せなさい!」と豪語して、土曜日の朝7時半に出発した“犬連れ伊豆高原旅行”は、土曜の夜までは順調そのものだった。夜には宿泊先のペンション近くに居を構える旧友M氏が訪ねて来てくれ、3年ぶりの会話にも花が咲いた。

しかし、M氏とベランダで煙草をくゆらせていると、空が怪しい。と思う間もなく、ポツリポツリと雨粒が……。これは困った、朝までに何とかしないと近くにある花見の絶景ポイントを心から楽しむこともできない。不安を抱えつつ旧友とハグして再会を誓い、お互いの健康を祈りつつ別れた。

しかし、天は我を見放した。翌朝出発する頃には、事もあろうにポツリポツリは豪雨と化していた。以降は、クルマの中では「力及ばずで……」「申し訳ない。穴があったら……」「すみません!」と平謝りの帰路となった。しかし、腫れ男にこのような経験はほとんどない。ふと嫌な予感がして旧友に網代辺りから電話した。すると!

「僕は雨男だよ。どこかに行く時は必ず……」とのこと。そうか!雨男のテリトリーに入り込んだ晴れ男への倍返しだったのか!!!

Photo

でもまあ、旧友と再会できたし、伊豆高原駅近くの“かえる家”では、“桜えび塩ラーメン”の意外なおいしさとインドネシア・ビール“ビンタン”の懐かしい味に会えたし……。晴れ男の看板を一時外す(自信を取り戻すまで……)だけの価値は、“僕にとっては?!”あった旅だった。同行者のために、次回までに晴れ男復活だ~~~~!

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”本日更新できず!次回は明日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明日は伊豆高原。旧友と会える……

「君は、人への思い入れが強すぎる」と、彼にはよく言われた。「そうなんだよね」としか、僕にはいつも言えなかった。だって、そのとおりなんだもん!身勝手なことだとはわかっていても、習性だから仕方がない。迷惑をかけることの方が多いだろう。でも、許してもらうしかない。彼は、許してくれる上に「仕方ないなあ」という目線で見てくれる、数少ない友人だ。そんな彼に、明日の夜会える。伊豆高原への“犬連れワン友一泊旅行”に行くからだ。宿泊先の“ペンションいっぺき瑚”に訪ねて来てくれるのだ。

さて、一つ年上の彼には、僕は、多少は“人との距離感”が取れるようになったと映るのだろうか?それとも、“相変わらず青い(青枯れ?)”と映るのだろうか?きっと後者だろうな。

Photo

佐助と仲良し瑠奈ちゃんのような絶妙な距離感は、後天的には取得不可能だろうなあ~~~。その線の動物的勘もないしなあ……。

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”本日更新!次回は3月31日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

嗚呼、タクシー代が……

リハビリ通院は、徒歩~バス~徒歩での往復が基本なのだが、どういうわけか雨にたたられ続けている。多少の雨なら傘をさして歩いていたのだが、骨折箇所が歩くとまだ痛いので、まだ傘を持って歩くには至っていない。

したがって、今日もタクシー。嗚呼……。往復約4000円は、いかにももったいない。自分に稼ぎがないから尚更だ。リハビリを休もうかなあ、とさえ思ってしまう。稼がざる者……とまでは思わないが……。天を恨むしかない。

Photo

おまけに、帰ってきたら気温が下がっていた。そろそろお別れかな?と思っていたコタツのスイッチを入れることになった。佐助も日差しのない二階から降りてきて、コタツの端で動かない。手につかんだ春を落とした気分だ。明日はどうかな~~?

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:明日3月28日更新予定!)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春だ!活動だ!!盛りだくさんだ!

春だ!心が浮く!足も浮く!お出かけだ!

Berannda

日向ぼっこの佐助は留守番。

月曜日、骨折、膝痛と、外出できなかった日々は冬将軍と共に去り、念願の“仙川行脚”に出かけた。以前何度か書いたが、仙川はいい街だ。よくできた(できていった?)街だ。月曜のお昼だというのに、人が溢れていた。

まず、MODE OFF(BOOK OFF系列のファッション・リサイクルショップ)で買い物。ついで、島忠ホームセンターでベッドを購入。

Sengawa

サルバトーレでランチをして、ユニクロへ。安価~高価~安価のメリハリ買い物終了となった。

 火曜は、休憩。しかし、思いの他、膝が痛くならない。明日のリハビリ~週末のペット同伴旅行も問題なさそうだ。楽しまなくちゃ!!!!!

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新!次は3月28日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一粒を二度楽しむ

28~29日と一泊二日で、伊豆高原に行く。宿泊は、ペット可の“ペンションいっぺき瑚”。名前の通り、一碧瑚の近くにある。ワン友夫婦に連れて行っていただくのだが、行先を伊豆高原にしてもらえたのは、僕の友人M氏が住んでいることを知り、気遣っていただけたからだ。したがって、当然連絡を入れた。是非会おうということになった。3年ぶりだ。これで、一泊の旅はデュアル・パーポスになった。

しかし、一粒を二度楽しむ企みは終わらない。本日は、“旅の打ち合わせ”という食事(飲み?)会が、開かれる。打ち合わせすることあったっけ?などと思ってはいけない。何事も下(舌?)準備が肝要なのだ。

Photo

というわけで、サミットに買い物に行った。心地よい春風に吹かれながら、一気に花開いた白木蓮の花を仰ぎ、

Photo_2

クリスマスローズにしゃがみ込み、

Photo_3

佐助の出迎えを受け、

Photo_4

朝届いたアサリを塩水に解き放ち、お酒をカクヤスに注文して、あとは宴会開始を……いやいや、打ち合わせの開始を待つだけだ。今夜は、日本酒かな?!

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:昨日更新済み!次回は、3月24日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

克己

「できてないから言うんだぞ」

子供の頃、親父に何度か言われた言葉だ。「ほったらかしにしておくと、人間なんてろくなものではない。だから、それぞれが克己心を持ち、己を制御しなくてはならない。まず打ち克つべきは自分自身だ。そうすれば、できてないこともできるようになる」などと説明されても、心のどこかで“できなくてもいいんだも~~ん”と思っていて、自分とは無縁の話として聞いていた。何しろ、克己とは、自分のあらゆる欲望に打ち克つ、つまり制御することだと思っていたから、なおさらだった。

ところが、やがて克己はSecond Effortの積み重ねなのかな、と思うようになり、できなくはないものかもしれない、と考えるようになった。それでも、僕には無理だったが……。

ちょっと調子に乗って歩いた結果、膝が痛くて室内の移動にも苦労するようになって、そんなことを思い出した。ここで頑張れば克己につながるぞ……。修行じゃ……。

Photo

佐助の散歩には、制約も不安もないようだ。

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新済み!次回は、3月24日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

失敗を成功に転ず!?

朝から冷たい雨。気温も上がらない。しかし、今日はリハビリの日。10時過ぎから、バタバタと準備。私鉄協タクシーに電話するが、なかなかつながらない。さもありなん。この天気だ。

やっとつながり、出発。先日の経堂への往復で(と言うより、下北沢駅構内のうろうろで?)疲れた膝が痛む。でも、行ってしまえば大丈夫!

11時20分到着。天候のせいだろう、院内は閑散としている。受付を済ませ、待つ。2分後、「今日は診察とリハですか?」と声を掛けられる。しかし、血圧と脈拍の測定は行われない。さらに5分。やってきたのは、担当の療法士Iさん。僕の次の担当日はお休みだと聞いていたが……。

「あれ?!今日はお休みじゃなかったの?」「そうなんですよ~~」「休むって言ってたよね」「はい。て言うか、柿本さん。来週なんですけど……」「え!!なぬ?!あ!!ほんとだ~~」。事もあろうに、一週間間違えていたのだった。

しかし、「せっかくだから、リハビリでもしていきますか?」というIさんの心遣いと、院内閑散のおかげで予定通り(??)リハビリは受けた。とはいうものの、どうもしっくりしない。大失敗で一日を終わりたくない。

というわけで、帰り道、タクシーにちょっと待ってもらい、ずっと気になっていた焼肉材料専門店で味付け上ミノと味付けレバーを購入。デュアル・パーポスで出かけたかのような結果にした。今夜はホルモン焼きだ~~~。これで失敗を成功に転じることができたかな?できてないか………。

Photo

どうも、佐助は疑問に思っているようだが………

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:昨日更新済み!次回は、3月21日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

活動の日々、始まるか

時には雪に埋もれていた我が家のテラスが、やっと本来の“南仏テラス”の姿を取り戻した。

Photo

そんな陽気に誘われて、という訳でもないが、気になっていた高校時代の同級生がやっている“いしはら療術研究所”を訪ねてきた。

経堂駅から徒歩1~2分。ひどい方向音痴の僕でも、行きつけないことはないだろうと高をくくって、昨日の午後4時出発した。強風の中、歩く距離を縮めようと、バス~高井戸~下北沢~経堂という経路を選択。下北沢駅での乗り換えに少し迷った以外、何事もなく到着。2時間近く、いろいろとお話をしてきた。楽しかった。何度か施術を受けてみようと決めて帰ってきた。

彼女は55歳で一念発起。ゼロから勉強し、資格を取り、以来10年近く、多くの人の治療に携わってきたという。そして今、「天職を得たんだと思っている」とのこと。素晴らしいではないか。40歳で大学に入り直し、管理栄養士になって、アレルギーを持つ母子のためのNPO(Team Allergie)を運営している同級生もいる。これもまた、素晴らしいではないか。ん?いずれも女性だ!男どもはどうなんだ~~?!反省~~!!

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新済み!次回は、3月21日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

デザインのApple、ドキュメントのMicrosoft

最初に使ったのは、Mac Classicだった。10年弱でWindowsに換えた。僕の仕事には、Windowsの方が適していた。 “感性”のApple、“論理”のWindowsだと思った。Apple、Microsoftそれぞれの代表者の個性がそのまま製品特徴になるもんだなあ、と思った。

iphone、ipadを使ってみて、僕には使いこなせないと思った。wordと互換性があるというpagesも使いこなせないとわかった。power pointが使えないのも致命的だった。

以来、Windowsのタブレットが出てくるのを待っていた。その間の契約料がもったいないので、ipadは買い取った(割高だが……)。しかし、可哀そうなのはipadだ。KindleやKoboのような電子書籍リーダーとしてしか使ってもらえないからだ。

そんな折に遊びに来たのがデザイナーのS女史。「ipad、ウチの子として引き取ろうか?」という申し出に、「ふさわしい家にもらってもらえるなら、是非!」とトレード(格安で…)することになった。

そして、替わりにやってきたのが、東芝のWindowsタブレット、VT484。

Photo

価格は、約51,000円だが、MicrosoftのOfficeが搭載されているので高くはない。楽天ポイントとトレードで得たお金を利用して、15,000円で入手したと思えば、まあまあよかったかな?とも思える。

Photo_2

Powerpointもこのように、普通に使える。少し問題点があるとすれば二つ。500g弱とやや重いのと、老眼にはやや画面が小さいこと。でもまあ、ベターと言えるゾーンには入る商品だ。

さて、おもちゃに堕してしまうのか、いい道具たりうるのか……。それはすべて、僕のこれからの使用態度と頻度にかかっている……。

Photo_3

ナミヘイ!今日は、外食ランチだったぞ!ビール飲んだぞ!昼からだぞ~~~!

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:昨日更新済み!次回は、3月17日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いい道具とおもちゃの狭間

iphoneを使い始めて2年半経った頃、“スマホは必要ない”という結論に達した。約3年前のことである。以来、使用価値が低い。遊び道具だ。時間潰しツールに過ぎない。コスパが悪すぎる。通信キャリアへの不当な上納金だ。……などと悪口を言いつつ、2年縛りの契約が終わるのを待ち、やっとガラケーに換えた。そして、手元に残ったiphone4sは、すっかりwifi環境になっている自宅内で、ネットラジオとLINE専用のipodとして、それなりに活躍している。

いい道具に見えるモノは、いつもおもちゃとの狭間にいる。それが、アップルの商品の魅力なのだが……。でも、使えるソフトの側から見ていくと、やっぱりウィンドウズということになってしまう(今のところ、だが)。そうしてまた、僕は狭間の商品を手に入れた。東芝(技術の漏洩に気を付けてね~~~)のウィンドウズ・タブレットだ。明日、紹介しようかな~~~。

Photo

「おもちゃじゃないんですか?」と佐助は、もう疑っている。

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新済み!次回は、3月17日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ビタミンDデイ

髪を切りに行った。芦花公園駅前まで往復30分弱の道程だったが、出発してすぐ骨折した箇所が痛くなってきた。しかし、久しぶりに降り注ぐ日の光を浴びて気持ち良く、痛みは押し切った。今日はビタミンDの日なんだ、と心に決めて。

Photo

すっきりしての帰り道、今年も発見!“陽気ハイツ”へのお引越し。陽気な心を持ちたい人たちが毎年やってきているのだろう……。心のハピネス装置がリフレッシュできるアパートなのかも……。

そして昼食後、懐かしい友人から「近いうちに集まろう」の電話。ほら!やっぱり!前を通っただけで“陽気”はやってきた。

Photo_2

電話の主“ナミヘイ”に、「ブログの写真、犬ばっかり。元気なの?」と言われたので、Kakky昨年夏の写真。これから1年分老いてます~~。

Photo_3

そして、同じ頃の佐助。お昼のキュウリおやつ待ち~~。彼は変わってません!

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新済み!次回は、3月14日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

散歩復活、お預け~~。

足の指の骨折はほぼ完治。何故“ほぼ”かというと、まだ歩くと痛いからなのだが、散歩は復活させたいと思っている。外気を胸いっぱいに吸い、散ってしまう前の梅を愛で、時々立ち止まり後ろを気にしてくれる佐助を追い……と考えていたのだが、寒気団に邪魔をされ、お預けとなった。歩かなくても骨折箇所が痛むからだ。

今日は、不調だったパソコンの元気付けに取り組んだ。その甲斐あって、ネットにつながらない、時々フリーズする、といったご機嫌斜め状態から、抜け出してくれた。ちょっと手間取らせてくれたけど……。

Photo

佐助は、ちょっと不満???

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新済み!次回は、明日)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

変わり身

「“変わり身の速い奴”だなあ」「ご都合主義なんだから、まったく」「事大主義者か、お前は」「損得で動いてんだな、結局」……と言われる人間は、嫌われ者であることが多い。しかし、何をしようがその一つひとつに相手を貶める意図がなく可愛げがある者は、違う。その典型が、ここにいる。

Photo

毎夕、散歩に出かける直前は、必ず僕の傍にやってきて(膝に乗ってきて)、手を舐める佐助だが、

Photo_2

Kapparが散歩の準備を終えると、それを察してささっと飛び退く。1秒後には、こんな体勢だ。なんだったんだろうねえ、あの舐め舐めは……。の毎日だ。

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新完了!次は月曜??!)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

嫌な台詞だっていい思い出に……

親父がずっと大好きだった。

中学1年の夏、親父と背が並んだ時、ふと「親父が先に死んでしまうんだ」と実感した。こっそり泣いた。“変だなあ、こんなことで泣けるなんて”と思いながら。

そんな親父が大嫌いになる瞬間もあった。「そういうところがあの女に似てるんだよなあ!」と言われた時だった。“あの女”とは僕の生母のことだった。

「親父、今でも未練があるんじゃない?“あの女”に」と微笑みながら言えたのは、高校を卒業した直後、初めて二人で喫茶店に入った時だった。

親父は、「そんなことはないぞ」と言って目を逸らし、「お前、いつから煙草吸ってたんだ?」と話も逸らした。僕は、「当たりだ~~!」と言って笑った。一番嫌な台詞がいい思い出に変わった瞬間だった。

Photo

お互いがどこで生まれどう育ったかをまるで知らなくても、今を大切にしている間にいい関係になれる典型の寝姿。

強烈に忙しい季節の到来に、仕事前の30分の睡眠に落ちて行ったKapparに、いつでも眠い佐助が付き合ってあげている(?)午前9時半だった。

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新完了!次は土曜??!)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

境界線

「ただ今、日付変更線を越えました!」という機内アナウンスに、慌てて窓から下を覗き込んだ人がいるらしいが、地図上の線で見えるものはない。現実の世界でもしかり。きちんと線を引く時は、競争や争いがある時やお金が絡む時くらいのものだ。

ガラスの天井とかガラスの壁といった差別意識絡みのやっかいなものも含めて、えてして境界線はそれぞれの意識の中に存在しているものではなかろうか。

襖や障子といった音が“筒抜け”のものが境界を仕切るものとして使われているというのは、日本くらいのものかもしれない。襖や障子の向こうのことは、音がまるで聞こえていても、影が確認できたとしても、見ざる言わざるでいなくてはならない、というお互いの心のルール(礼儀)によって、存在の意味を持っているにすぎない。

そんなことで襖や障子のような弱弱しい境界線が成立する社会が、僕は大好きだ。

Photo

佐助君にも、そんな心のルールがあるのだろうか?と思わせられた午前3時半。腰が痛くて階下でコタツに入っていた僕を、階段を下り、廊下から覗きこむ佐助。呼んでも後ろ足がなかなか入ってこない。目は「そっちに行きたいよ」と言っているようにも見えるのだが……。……2~3分で入ってきたが、待つ身には長い時間だった。

Photo_2

明け方には、コタツに潜っていた。

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日更新完了!次は水曜??!)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

春の墓参帰省、決めた!

Kapparのお父さんが、無事お母さんが入居しているグループホームに引っ越した。一週間前のことだ。お母さんはうれしそうで、打ち合わせ、引っ越し、各種手続きと何度か出かけたKapparを久しぶりに認識できた瞬間さえあったらしい。楽しみがあることが、心の栄養になったのだろう。

木曜日には、僕も2か月ぶりのリハビリに出かけ、リハビリ仲間や担当の療法士さんとの久しぶりの交流を楽しんできた。リハビリもある時期を過ぎれば、心のリハビリの方が大切なんだなあ、と改めて思った。

佐助もそうだった。不安と警戒が心から抜け落ちていくのに、今から思うと半年くらいが必要だったような気がする。

Photo

「なんだかつまんないよう~~」のポーズにも、やってきた頃は落ち着きと安定感がなかった。

Photo_3

もちろん、寝ている僕をこうして起こそうとすることもなかった。どんな過去を過ごしたのかは定かではないが、ただただ今を大切にした結果の穏やかな関係だ。

そして、4月下旬、僕は毎年恒例の墓参帰省をする。飛行機と宿の予約も済ませた。楽しみにしている。楽しみにしていることが、お墓で眠る親父と二人のお袋への供養にもなっている、と思いたい。

昭和少年漂流記 第五章“パワーストーン”:本日も更新できず!)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »