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再会と別れ。感傷の日曜日

土曜日、二人とも魚が食べたい衝動に駆られていたためか、夜の食卓は見事な魚尽くしになった。

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満足のディナーが終わり、佐助はいち早く最近お気に入りのこたつへ。

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早めに寝ることになったのだが、歩き過ぎの反動か、腿の付け根が痛く(足の振り出しに使える、なけなしの筋肉だからだろう…)、歩行に伴う緊張で肩も痛くなってきて、深夜に目が覚めた。階下に降り、徒然なるままにパソコンを開く。と、ブログへの書き込みのお知らせが…。見ると、なんと大学時代の友人ではないか。うれしく、懐かしい。しばし若かりし頃に想いを馳せ、一人ときめいた。

翌朝、そんなこんなをKapparの掃除が終わるのを待って話し、「ネットのいいところだねえ」と言っていたら、携帯が鳴った。高校の同級生の訃報だった。歯科を営むO君、人が好く、面倒見のいい男で、高校の頃から甘えさせてもらっていた。昨年の同窓会の折も、三次会会場の入り口で転んだ僕を、助け起こしてくれた。三次会会場からホテルまで数百メートルを脇を抱えるようにして送ってもくれた。……その、彼、O君が、趣味の釣りで海に出かけ、波にさらわれてしまったという。にわかには信じられないような話だった。午前6時半のことだったらしい。

旧友との再会への期待は瞬く間に洗い流され、O君の笑顔が浮かんできて、しばし言葉にもならなかった。

そのまま一日、呆然と暮らした。57歳直前に脳出血を発症し、“これからは、失っていく時代だ”と覚悟した。“得てきたものなんて、実はないに等しい”ということも実感した。

でも、それでも、そんな覚悟や実感は、突然失うことに対しては意味もなく無力だ、と思った。天候が下り坂で雪も降るようだから、帰省は諦めた。ただただ、O君の冥福を祈るばかりだ。……残念だ……僕は彼が好きだった…

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コメント

言葉もないです。
事故は辛いものですね。

20年ほど前、小学校の同級生がサーフィンに行って、帰らぬ人となりました。
海は侮れないと、そのときしみじみ思ったものです。

ご冥福をお祈りします。

元気出してくださいねclover

投稿: クローバー | 2013年2月 4日 (月) 18時13分

クローバーさん

ありがとうございます。
日常的に接点があったわけではなくても、いい思い出のある人を失うと、してあげたかったこと、してあげられなかったことが次々と思い浮かんできて、残念です。

でも、もっと残念な思いに打ちひしがれている人たちがいることも忘れないようにしたいと思います。

投稿: Kakky | 2013年2月 5日 (火) 19時56分

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