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冬の訪れが早い!?!早過ぎない?

何しろ僕は、変温動物で変圧動物になっちまった男。気圧の変化と気温の変化に多大なる影響を受ける。くんと気温が下がった朝は、声はかすれ、膝は痛く、肘や肩も痛い。動きが俄然覚束なくなる……。脳出血の後遺症だ~~。と思っていたのだが、思い起こすと、小・中学生の頃の冬の朝も、身体が縮こまり、声はかすれていたような気がする。

そうだ。地球上の生物はすべて“太陽の申し子”。太陽の恩恵が少ないとみんな困るんだ。脳出血は、そのことを強く感じる身体にしてくれただけなんだ……と、考えてみたりもしたが、痛いものは痛い(後遺症はあっても痛みはない、という人もいるから不思議だが…)。ままならないものはままならない。

おそらく同じ悩みを抱えている人は多いことだろう。低周波治療器、マッサージ器、湿布薬等々、対症療法的なことを、多少は僕もやって来たが、コレ!というものには巡り会っていない。で、今のところの最良の対策は、ストレッチとお風呂。どちらもゆったりと呼吸を整え、無理することなく行えば、いい効果をもたらすようだ。気分も癒されるし、手近だし、失敗購買体験もしなくて済むし……。さ、今夜はゆっくり入浴だ~~~。

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佐助のシャンプー直後の姿。身体をきれいにしたいと思ってなんかいないのに~~、とでも言いたげだ。

お風呂の前後、洋服の脱ぎ着にかかる時間が3倍以上になった面倒臭さはあるけど…。それくらいはいいことにして……。

山下久美子“バスルームから愛をこめて”

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昭和少年漂流記 (第三章“石ころと流れ星”短期集中掲載、本日更新!)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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いつも全力、の秘訣

現在改修工事継続中のため、ペンキの臭いが家中に充満している。嗅覚はすぐに疲れるからやがては慣れるのだが、少し移動するだけでまた刺激臭に襲われる。人の1億倍とも言われる嗅覚の持ち主、佐助はさぞかし辛い思いをしているのだろう、と注意してみているのだが、さして気にも留めていない様子。どうなっているのだろう、と考えていて気付いた。そう!きっと自然に嗅覚のOn・Off、あるいは機能の強・弱のスイッチが働いているのだ!いつも能力をギラギラと前面に押し出して暮らしているわけではなく、猫や虎の爪のようにいつもは隠しておいて、必要な時に出してその機能を活用する…。犬にとって嗅覚はそういうものなのだ、きっと。いつもこれみよがしに晒していないから、能力が衰えることもなく、いざという時の持続力も保持される。そして、だからこそ、いつも全力でいられるのだ。……もって見習うべし!である。ズルズルと覚えていたり、ウジウジと恨み続ける、ということが無駄なエネルギー消費だと、佐助は身体で知っているに違いない。忘れる能力も大切なんだろうなあ……。忘れていいこと、忘れるべきことを選ぶ能力も必要なんだろうけど……。

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毎回、同じ食事に喜び、“食前の舞”を欠かさない佐助。ほほえましく、羨ましい。

“Lets Dance”by David Bowie

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昭和少年漂流記 (第三章“石ころと流れ星”短期集中掲載、次回は明日31日更新!)

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介護する側と介護される側の間にあるグレーゾーン、薄くなったぞ!

脳卒中を発症すると、命に危険が及ぶ。出血あるいは梗塞を起こした場所、量や時間の長・短によって生存率は異なり、死を免れたとしても後遺症は残る。後遺症は、千差万別。生活への影響も異なる。リハビリにも、どうも正解はない……。といったことに徐々に気づいていく発症後の半年間は、複雑な気持ちだった。

それから5年7か月。麻痺や痛みは何も変わってはいない。しかし、自分の身体の現況との付き合い方は覚えた。そして、今できることの範囲内で楽しむことも覚えた。それはきっと、介護あるいは支援している人とのいい“折り合い”が付いたからだと思っている。後遺症の重さ・軽さによるものとも限らないはずだ、と思う。

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やって来たばかりの、2年前の佐助。甘えることが共生への入り口だった。

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一緒に過ごせるようになるまで1年かかった佐助とチビ。距離感の理解がコツだった。

健常な人も病気の人も病後の人も、QOLの基本はどんな人とどんな暮らしができているか、なんだろうなあ、と思う。……と思えるようになった。以前(5年位前)は、こんなことを考える日々だった。答えもないし、楽しいことでもないのに、ねえ。

介護される側の視点(過去ブログ)

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すっかりノー天気なくらいの方が、いいみたい……単なる“自己肯定”かもしれないが…。〝Just The Way You Are”by Billy Joel

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この世は困難で満ちている。そして、その克服で溢れている。

脳出血を発症してから知った、ヘレン・ケラーの言葉だ。“満ちている”を超える“溢れている”という言葉が人の意志と努力の尊さと貴重さを言い表していると思う。元々は当然英語なのだが、このように和訳した人のセンスと見識の高さを評価したい。

アメリカンドリーム・スピリットを象徴する“夢は必ずかなうもの”には、まったく同意しないが、持続する意思と努力が大切だということは認めざるを得ない。

ただ、残念ながら、僕にはなかなかできない。“へたれ”で“甘ったれ”という反対の極にいるような男だもの……。

昨晩、理学療法士のMさん、友人夫婦と我が家で食事した。チーズフォンデュ、ポテトサラダ、ハーブ豚肉のロースト、お取り寄せした鮑と笹鰈の一夜干し……。ビールや焼酎のサーブやお喋りに忙しく、いつものように写真を撮るのは忘れてしまった。

Mさんの結婚が決まった、といういい話から始まり、穏やかになった彼女の表情に乾杯し、いろいろと話題が広がっていった後、最後は“世の中、ベースは女性にお任せした方がいい。男は基本的にみんなへたれで甘ったれ”という話でお開き。深夜1時半、な~~んだ、僕も男の一人ということだ、と妙に納得しながらベッドに入ったのだった。よかった、よかった……。ん?いいのか?

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誕生日プレゼントだって、もらったぞ~~。シャンペンとWild Thingsのパンツだじょ~~~!

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へたれ仲間の佐助に、自慢してやったぞ~~~。

男は女性に選んでもらいたくて頑張る生き物にしか過ぎない、のかも……。頑張ってだめだったら、次の人をって……。Ray Parker Jr.“The Other Woman”

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昭和少年漂流記 (第三章“石ころと流れ星”短期集中掲載、本日更新!次回は29日)

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いいことは、きっと続くのだ~~~~。

“宴の後”というのは寂しいものだ。そんな時は、えてして失敗を犯すもの。うんと慎重にならなくてはいけない。しかし、もっといい手があることを僕は知っている。

“いいことは、続くものなのだ”と思うことである。意外や意外、そう思っていると本当に続くものなのだ。昨夜のすき焼きの後、ミニシャンパンの余韻で居眠りして起きたら、ケーキが登場!

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ローソク3本。なるほどねえ。の後、電気を点けると、佐助がしっかりお座りしていた。彼は“いいことは、続くことになっている”という信念の持ち主だ。

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そして、今日の成城リハビリテーションクリニック。しばらく以前は車椅子に座っていたはずのおばあちゃんが、歩いていた。そろそろと、しかししっかりと…。表情にも生気が出てきたように思えた。

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ほら!いいことは、やっぱり続くのだ。明日だって、きっと!

誕生日に宴会をやっていた頃、宴の後の寂しさに、「“誕生週間”にしてくれ~~!」と言ったら、周りから「それ位は余韻で続くでしょう」と言われたのをいいことに、「誕生月間がいいなあ」と言ったら、「なんですか?それ」になり、「誕生年間が一番いいんだけど…」と本音を言ったところ、声を揃えて「却下!」と言われたことがある。“いいことの要求”は、ほどほどにしておかないと、突然「おしまい!」って言われるからねえ。

The Rolling Stones“Its All Over Now”

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天秤座と蠍座。どっちがいいのかな?

中学卒業間近の時だった。「大工になるんだ~」と抵抗していた高校進学を、親父の説得に負けて決め、願書を書いて担任に渡した。数日後、戸籍抄本を持ってくるように言われて提出すると、すぐに職員室に呼ばれた。また何か怒られるのかな、と思っていると「お前、書類と抄本と誕生日が違うぞ。どっちが本当だ?」と言われた。「え~~~!10月24日ですよ~~。だって毎年その日にお祝いしてもらってますもん!」と応えると、「じゃ、見てみろ!」と抄本を目の前に突き付けられた。10月22日になっていた。その夜、親父にその旨を告げると、あろうことか「じゃ、そうだろう」と言われた。

以来、誕生日は10月22日。星座は天秤座で過ごしたが、どうも気になって仕方なかった。47歳の時、生母に会う機会ができたので、開口一番訊いてみた。「僕、何日生まれですか?」。すると「10月24日よ。産んだ私が言うんだから間違いないわよ」という即答だった。ありゃ!?星座違うじゃん!と思った。

それ以来、都合のいい方を信じることにしているが、本当のところ、どっちがいいんだろう?時々、気になる63歳なのです。

 

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なんとなく、おめでとう、と言ってくれてそうなチビと佐助の写真と、

 Massaji
これが、意外と腰に効くのだ!

今日はきっと“すき焼き”。22日に友人の“ちわわん”からプレゼントで届いたマッサージ器で腰をほぐしてから、ゆっくり食べようかな~~~。……きっと、そうだよ、ね。

同じ誕生日の人たちが、みんな元気でありますように!Lucinda Williams〝Are You Alright”

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暇という両刃の剣

“惨めな気持ちになる秘訣は、自分が幸せかどうかを考える暇を持つことだ。”

大好きなバーナード・ショーの言葉だ。まさに、その通りの経験をしてきたと、僕は思う。脳出血になって惨めな気持ちになる人の多くは、病気に罹ったからというよりも、突然訪れた“膨大な暇”を持て余し、考えなくてもいいことまで考えてしまうからではないか、と或る日思った。概して人はいつも、ちょこちょこと動き回り、それによって深く考え込みそうな自分から逃げ出している。手を動かし、足を運び、外界からの刺激に右往左往して、「ああ、もっと暇な時間が欲しい」と嘆息しつつ、実は最も恐れるべきは“暇”ってヤツだと知っているのではないだろうか。

 “暇をどう使うか”“何のために暇を作るか”によって、精神世界は大きく違ってくる。……バーナード・ショーは、そう言っているのかもしれない。

いやいや、僕も心して、うじうじと得体の知れない“幸せって何?今は幸せ?”なんてことを考えないようにしなければ。今を前提に、今できること、したいことを考えていれば、惨めな気持ちにはならないはずだから……。

 

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           食う


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              寝る
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              遊ぶ
今を生きる佐助に“幸せ、不幸せ”の概念はない。見てる我々が勝手に“幸せなやっちゃで”と思うだけ。……「まったく幸せな奴だなあ」と言われるようになったら、“自分は幸せか?”などとまったく考えなくなっている証拠かもしれない。それとも、あほ?

The Beatles(Jhon Lennon)“Happiness Is a Warm Gun”

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所変われば……

コンビニが“不良の溜まり場”と言われた時代があった。夜中になっても煌々と灯る照明が、まるで集蛾灯のように不良を集めるんだ、などと悪口を言う人もいた。コンビニ強盗が横行した時期もあった。対抗策として、コンビニの駐車場がタクシーの待機場所として提供されるようになった時は、相互メリットのあるグッド・アイデアだと思ったものだ。

今回の益田市への帰省で、駅前にあるローソンに行った時、そのことを思い出した。東のセブンイレブン、西のローソンというコンビニ業界の勢力地図も、セブンイレブンの四国への初出店をきっかけに変わっていきそうだ。……ライセンシーとの支配的関係は改善されてはいないようだが……。

ほとんどポプラのみだった益田市にも、間もなくセブンイレブンが誕生することだろう。地方の時代が標榜されていて、そこにこそ可能性があると思われるにもかかわらず、中央資本に次第に支配されていくようで、あまりうれしい気はしないが…。本部(ライセンサー)と店舗(ライセンシー)って、まるで地方交付税交付金でつながる政府と地方自治体のようなのものだし、ねえ。

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一時スイーツが自慢だったファミリーマートのシュークリーム。105円!

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網代からの帰りの駅構内で見かけた看板。益田市にもこんなのどかさが残ればいいのだが……。

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ボランティアの人の所に来たばかりの佐助。野良の風情の推定5~6か月。誰かがくれる餌で生き延びていたのかも……。

“Hungry Heart”(Bruce Springsteenだったんだろうなあ。

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今やこんな感じだけど……。

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益田市は、買い物難民の町にならないか?

高度経済成長期の後期、1970~80年頃(?)、日本中を席巻したのがモータリゼーションの波だった。列島改造論がもてはやされ、公共事業の手は全国津々浦々にまで及び、特に道路整備が重視された。これからの日本の産業の核になると目されていた自動車産業の成長と足並みをそろえるような国家的事業が、モータリゼーションを支えていたのだ。3C(Car,Cooler,ColorTV)が三種の神器と言われていた頃だ。

しかし、クルマのための道路網の整備は、ほぼ一巡した。むしろこれからは、生活道路の整備が必要だと思うのだが、まだまだ環境にまで考慮に入れた生活道路は作られそうもなく、生活道路と呼ぶべき道にまでクルマがどんどん侵入してきている。

益田に帰るたびに思うのは、まるでモータリゼーション全盛の時代のようだ、ということ。相変わらず、クルマを意識した道路整備が次々と行われている。これから急激に本格化する高齢社会を意識した施策が、そこからは見えてこない。広いエリアに点々と暮らす老人たちは、きっと買い物難民になっていく。道路、公共サービス、新ビジネスをきちんとシンクロさせて考え、考えるだけではなく行動を起こしていかないといけない時期に来ていると思うのだ……。今や3Cと言えば、Consumer、Competitor、Company。それが、KSF(Key Success Factor)だ、などと当たり前のことを真面目くさって説く人たちもいるが、生活者を真ん中に置いて考えることの重要性は、地方都市のあり方を考える際にも変わることはないはず……。

何事も、基本を大事にしないとね。Len Barry“1-2-3”

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今日のお昼、ガラス戸をトントンと叩いては唸る佐助。今日から始まった外壁塗装のための足場作りの人や音が気になって仕方ないみたいだった。が!なんともしようのないことなので、完全無視!

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すると、ふてくされて寝てしまった。恥ずかしながら、その横で僕もお昼寝……。ちょっとだけだけど……。

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決めた!“7inchタブレット+フィーチャーフォン”にするぞ~~!

今回の“同窓会小旅行”には、iPadを持って行った。ショルダーバッグ一つの3泊4日なので、バッグは限界まで膨らんだ。軽いとはいえ、約1㎏。肩への負担も大きくなった。それでも携行したのは、“故郷の同世代の男女(特に、女性)には、介護の問題に直面している者が多いのでは?”と考えたからだった。何か参考になる情報でも一緒に見て、同窓会以降の暮らしに役立ててもらえればいいかな、との考えだったのだが、3次会でチラリと披露したに留まった。むしろ、3次会会場の店の前で転んでしまい、迷惑をかけた程度のことだった。

そりゃそうだ、と後で気付いた。・介護の問題に直面している人は同窓会出席もままならない。・介護に関しては、直面するまでは、問題意識は希薄なものだ。・日常的にネット利用をしている者は少ない(田舎の生活に必要性は低い)。ということは、予想がついたはずだ、とさえ思った。

会場で5~6人の旧友と電話番号の交換をした時、“スマホ利用者も少ない”ことにも気付いた。そりゃそうだ。スマホは、今のところはまだ“若い世代の携行エンターテインメント・ツール”の側面の方が強い。携帯ツールとしては、多くの人にとって、電話とメールの機能で十分なのだ。

そして、改めて思った。スマホはいらない!iPadもいらない!電話&メール&ネット検索&文章の書きこみ、と必要な機能だけを有効に使え、老眼の目にもやさしく、かつ持ち歩く負担と片手での操作の難易度を軽くしようと思うと、“7inchタブレット+フィーチャーフォン”が最善のコンビだ!と……。十分に、ゲームも楽しめるし……。

ビジネス・ユースを考慮に入れるなら、“ウルトラノート+フィーチャーフォン”だろう。スマホは、ひょっとすると“端境期商品”なのかもしれない。

Bruce Springsteen“My Home Town”。故郷の街と人は、やっぱり気になるもんですねえ。

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益田駅前、グリーンホテルモーリス7階からの益田市。

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京王線新宿駅構内。……東京だ~~~。

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帰ってきた翌日。ソファで横になっていて、ふと目を上げると、佐助の目に出会うことが多かった。……またいなくなるんじゃないか、と見張ってたのかなあ……。
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来なかった人と“来れなかった”人……

13日(土)朝、出発。新宿からリムジンで羽田へ。

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レインボーブリッジ通過中の写真

いつものことだが、荷物は肩からのバッグ一つ(最長3週間の旅もバッグ一つだった……ホテルで洗濯しながらの旅だから)。空港で中学の同級生に買ったお土産をぶら下げてうろうろしていたら、同じ飛行機に同じ目的で乗るMさんに出くわした。杖と紙袋を一緒に持っている姿を見かねたのか、Mさんは紙袋を持ってくれた。ご主人と挨拶を交わし、機上に。

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快晴。窓外にはやがて富士山が…。上から見る富士山は、地表にできた大きなニキビのように見える。リハビリ仲間が地中海クルーズで立ち寄ったピラミッドのことを「近くで見ると、単なる瓦礫の山です。映像で見れば十分、と思いましたねえ」と言っていたのを思い出す。

萩・石見空港に到着。暑い。すぐに益田駅前行きのバスに。車内で二人の男の顔に見覚えが…。一人は降りるまでに声を掛けてくれて同級生と判明。いろいろと話したことのあるT君で、高校時代の顔が浮かんでくる。益田市内がお祭りだとかで、駅よりも随分遠い場所で降ろされたが、途中まで紙袋を持ってくれた。もう一人が心残りだったが、会場で「やっぱり!」と確認しあうことができた。I君だった。

 

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田舎の中・小の都市はいずこも、郊外型大型店の町となってしまうのか……。


駅前のグリーンモーリスにチェックイン。と同時に、満室だったはずの翌日に空き室が出たと知らされる。翌日宿泊予定だったサンパレスをキャンセル。三連泊が可能になった。ついている。いい一人旅になりそうだ。

午後4時半、会場の嶋田屋へ。前回会うことができなかった顔に次々と出会う。同じ中学3名。合計42名。配布された書類には、欠席者約30名のコメントが…。ざっと目を通してみると、親族の介護で来れない人が目に付く。目を上げると、楽しそうな顔、顔、顔…。来ない人はいいが、来れない人に何かしてあげられないものか…。としみじみ思い、ため息が出た。ちょっとしたコミュニケーションは、やっぱりとても大切なんだなあ……。

Captain&Tennille“Love Will Keep Us Together”…大見得切った“愛”ではなくとも……。 そう言えば、出発直前の佐助は、ちょっとすねてるようにも見えました。

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さあ、小旅行第2弾!明日からは、島根県益田市だ~~~。

熱海~網代~小田原、一泊二日弾丸小旅行の翌日。Kapparはすぐに仕事漬け、僕も企画のお手伝いの一日だったが、一方でベランダ工事も進展。

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少し警戒吠えした後は、僕の膝へ。情けないぞ!可愛いぞ!佐助。

窓外を動く人影に、最初は「誰かいますけど~~」状態だった佐助も、次第に慣れてしまい、もう一つの窓に何か動くもの(虫?)を見つける余裕ができたようだった。

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翌日はリハビリの日。……だったのに、二人ともぼんやりしていてバスの時間に間に合わず、急遽タクシーで向かった。なんとか間に合い、リハビリを受けながら(固くなっていた腰をほぐしてもらい、肩の動きと痛みをチェック)2014年度にスタートする新保険制度の話を聞いた。

回復期を過ぎた人は医療保険でのリハビリ(通院リハビリ)は受けられなくなり、継続したい人は通所リハビリ(リハビリ付きのデイケア)を利用してもらうことになる、とのこと。概要は耳にしていたが、1年半後からの実施が決定したようだ。医療保険利用から介護保険利用にシフトさせていこう、ということなのだろう。となると、月1回の診察と処方箋のために成城学園まで通うことも再考すべきかもしれない。

なんだか慌ただしい気分でリハビリを終わり、新宿京王に行きLevisを受け取って帰ってきた。膝の痛みはあまりない。よし!これだったら3泊4日の一人旅もなんとかなるぞ!!

そう、明日からは、益田高校同窓会~横田中学校ミニ同窓会~叔母のお見舞い、の日々なのだ……ったが、実は叔母は熱海に出発する前夜、夜中に亡くなった。93才だった。明るく気丈な叔母だった。会いたかったなあ……。これで1日スケジュールが空いた。誰に晩ご飯をご馳走になるか、思案しながらの出発だ~~。

70年代初頭(だったはず)のBob Dylanの曲“Knocking On Heavens Door”。3年前の初めての同窓会のきっかけも、同級生の突然の死(脳卒中)だったなあ。

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楽しい小旅行。まだまだ続くぞ~~。

既に始まっているKapparの怒涛の日々。12月初めまでは続きそうなので、去年同様“Kakkyの誕生日先取り小旅行”を月曜日から一泊二日で決行した。毎月第2火曜日は、Kapparの両親の通院付き添いの日と決まっているので、伊豆方面で月曜日に一泊し、帰りに小田原に立ち寄ろうという作戦。そこに今年はもう一つ、熱海にお住いの“のんちゃん&ひろママ”ご夫婦のマンションにお邪魔しようというプランが加わった。

月曜のお昼に熱海到着。お迎えに来ていただいていたひろママと数年ぶりに再会。噂のマンションに連れて行っていただいた。絶景を眺めつつおしゃべり&ビール&食事。石津謙介さんやIVYのことなどを、のんちゃんとお話した。瞬く間に3時間余りが過ぎ、「また是非!」ということになり、今度は熱海の花火大会開催中にお邪魔しようかな、と厚かましい目算をしつつ午後4時前に失礼した。

目的地の網代まではタクシー。山を一気に駆け降りる勢いで、10分強で到着。早速露天風呂に入りビール~晩ご飯という、温泉定番コース。9時頃まではなんとか起きていたが、気づくと熟睡(気づくわけないが…)。

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晩ご飯。小さいけど、アワビもあった。

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朝ごはん。これで、一人1万円弱。平鶴。お得かも……

翌朝は、朝ごはんが終わると小田原へ。小田原駅ビルで買って行ったお弁当で昼食。介護保険認定の面接に立ち会い、午後2時半タクシーを呼んで病院へ。4人で杖3本のグループをKapparが仕切り、薬をもらって終了したのが午後4時15分。

Kapparの友人のペットショップ“チャーリー”に顔を出し、一息ついてから新幹線に乗った。午後6時15分、新宿に到着。京王百貨店で“久しぶり!”にLevisの502を購入。帰って来てメールチェックをしていたら、佐助が勢いよく帰ってきた。

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ご飯は食べているはずなのに、目の〝くださいパワー”は強烈だった。

さすがに盛りだくさんで疲れたが、楽しかった。誰かに会いに行き、それから一泊、という小旅行もいいもんだねえ、とまたビールを飲んだのだった。

旅は〝豊かな心”を求めてするものだ、と思った。……Niel Young〝Heart Of Gold”

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何やってんだ~~~?!

今は亡きチビなら、こんな風に……

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佐助なら、こんな風に……

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“いったい、何やらかしたの?”という目で見られそうなことを、昨晩やってしまった!

芦花公園から帰り、あれこれ片づけたりしていて気付いたCATVのケーブルが垂れ下がっている事実。どうなっているのか見てみようと、工事が着々進んでいるベランダに出ようとした。左足を踏み出そうとすると、柔らかな感触。“あ!モルタル塗ったばかりだ!”と思い出し、足を慌てて引っ込めた。

が!しかし!ペッタリと足跡が……。佐助スタンプは可愛くほのぼのするが、Kakkyスタンプは、左官さんの努力を踏みにじる狼藉スタンプ。今朝、写真を撮ってみると、こんな感じだった。

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「仕上げ前でよかった~~」と苦しい弁解をしながら、24㎝ちょっとの小さな足跡を見つめて、大笑いしたのだった。ごめんね、左官屋さん。丁寧な仕事してくれたのにねえ。

Tommy Reeve“Sorry”

で、そんなことしておきながら、明日は〝誕生日先取り温泉ツァー”に連れて行ってもらいま~~す。

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芦花公園でドッペルゲンガーを見た??!!

Dog IndexのMIKIさんからの連絡を受け、芦花公園に行った。レッスンを受けた犬と飼い主が集まり、集団レッスンを受けたり情報交換をしたり…。ということだったが、連休が絡んだせいか、今日は3組。バーニーズマウンテンドッグの呂蘭(ろらん)君、ミニ柴の絆(ばん)君、そしてMIXの佐助だった。MIKIさんから防災公園のことや防災用品のことなど、貴重な情報を聞かせてもらって帰ってきた。

三頭とも、静かにしていたが、驚いたのは絆君と佐助が激似だったこと。一緒の写真を撮り忘れてしまったのが残念だが、まさにドッペルゲンガーを見た気分だった。サイズは半分だけど……。

Rorann

これが、絆君。

Sasuke

そして、これが、佐助。

自分の半分の自分を僕は見たくないが、彼らは仲が良く、Kapparによると、興味の対象や行動パターンもそっくりだったようだ。

夜には、ベランダのモルタル塗りも完成。ほっとしたが、僕が大失敗をしてしまった。そのことは、明日……。

単なる“同じ”つながりで……The Four Tops“It's The Same Old Song”

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退屈は敵だ~~~?!スマホなしの一日。

今日は、歯医者~銀行~スーパーとグルグル回ってきた。月に一度の歯医者通いは決まっていたのだが、ついでにできることはないかとKapparと話した結果の銀行回り。帰路に思いついた“明日の予定の先取り”の買い物だった。

出発は午前11時。バッグ、メガネ、ティッシュ、カギ付きPASMO入り財布を持ち、よし!じゃ、iphoneを持って…となって充電切れに気付いた。で、久しぶりの“携帯不携帯の一日”となった。というわけで、仕方なく、“携帯携帯者”の観察に徹することになった。

電車の中と銀行で横に座った合計3人は、3人ともゲームをしていた。電車の中で向かいに座った合計3人のうち2人は、明らかにメールを打っていた。1人はしきりに画面をスクロールしていたので、Webページを見ているのだと判断した。最後に乗った井の頭線では、座席の端に座った若い女性が、携帯を持ったまま大きく口を開けて眠っているのを目撃した。

“退屈しのぎツール”だなあ、と思った。退屈はみんなの敵なんだと思った。佐助と一緒じゃないか、と思った。

しかし、本来退屈できるということは、とても贅沢なこと。賢人たちは、退屈な時間に哲学し、あるいは芸術や科学をしていた。凡人たちはずっと、ただただ時間をやり過ごすことに腐心し、賭け事やおしゃべりや酔うことに依存してきた……。あれ?ほとんど必要のないものなんじゃないか…携帯やスマホって。…などと思った一日だった。

膝がまた痛くなった。月曜からの“Kakkyの誕生日先取り小旅行”と13日からの“同窓会&お見舞い3泊一人旅”のために温存しておかなくてならないというのに……。

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佐助の“退屈対策”は、寝る、追う(昨日、ゴキブリを追って捕まえた)、回る(自分の尻尾を追いながら、クルクル回る)だ。お金はかからない。

役に立つ、必要、と、自分に信じ込ませる“無駄遣い”」!!

Cher“Believe”…愛なくして何を信じられるの?って言われてもねえ… 

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確かな足跡

“初雪や 二の字二の字の 下駄の跡”…この句、捨女という女性の手になるものらしいが、詠んだのは6歳の時だったという。初雪に庭に飛び出て、振り返ってみるときれいにできた下駄の跡。あ!二の字が並んでる~~。と無邪気に詠んだのかもしれないが、やはり才能あってのことだろう。

すっかりひねくれた者としては、真っ白に明けた新年に新たな一歩を踏み出すのだが、その足跡の確かさも束の間、しばらくの後には新雪に覆われあるいは日に照らされ、痕跡は掻き消えていく……。といった虚しさも感じる句にも思えるから、困ったものだ。一休禅師の“元日や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし”の方がお似合いなのだろう。

脳出血になった時、自分が過去行ってきたことのほとんどは、なんともふわふわと不確かなつまらないことばかりだったなあ、と思った。悲しくも悔しくもなく、ただぼんやりと“今も、これからも大事にしていきたいことって、おいらの過去には見つからない”と思った。少しおかしかった。僕の下駄の跡は、すっかり見えなくなっていたのだ。しばらくぼんやりした後、これからまた新雪を見つけて、わ~~い!と飛び出せばいいんだ、足跡なんて簡単に消えるものなんだ、と思い直した。すっきりしたけど、その後は大変だった。新雪も簡単には見つからないから……。

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足跡など気にしない佐助。この肉球が、こんな“佐助スタンプ”をあちこちに押しても、意に介さない。いいんだけどね……。

 

 

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Patti LaBelle&Michael MaCdonald〝On My Own”

 

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お得感の基準?!

酒好きを集めて“ブラインド・テスト”をしたことがあった。並べたのは、1.大衆居酒屋チェーンの酒、2.越後の銘酒、3.二級酒、4.カップ酒、5.エチルアルコールの5種。そして、全てをじっくり味わった6名に、「さあ、どれが一番おいしかった?」と訊いた。

人気のトップは、二級酒となんとエチルアルコール!二級酒は「ほどよい酒の香りと口当たりの良さがいい」と2票。エチルアルコールは「キリッと辛口で、すっきりしていていい」と2票だった。酒好きで飲み慣れているものを選んだ2名と、酒好きと言うより単なる“アルコール好き”なんだということが判明した2名。みんな、なんとなくバツが悪そうだった。学生の頃、アル中気味の友人に、サントリーBLACKの瓶に入れておいたサントリーREDを出してやったことがあるが、その時も「やっぱりダルマは違うなあ。うまい!」と喜んでいた記憶がある。

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こんな感じで舐めるようにREDを飲んでいた。

いずれも、情報が人の五感を左右する好例である。意識を誘導するために意図的に取捨選択された情報が危険なものであることの証左でもあろう。無自覚に受容し飲み込んだ情報は、一度吐き出し検証した方がいいかもしれない……。

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佐助用のヨーグルト容器にご執心な佐助。味が残ってるのかなあ。それとも、記憶かな?

 

と、話は大袈裟になっているが、「袋麺で、今一番売れているラーメン。おいしいらしい」とKapparのアンテナに引っ掛かった“マルちゃん正麺”を食べてみた。食べながら「どうよ?」と、お互いの意見を出し合った。結論は、「お得なラーメン」。おいしいと言えばおいしい。そして、これが“5食入り398円”と聞くと、「それは、うまい!」ということになる。

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サッポロ一番とチキンラーメンの牙城が揺らぐ理由がよくわかった。

ちなみに、酒の“ブラインド・テスト”でエチルアルコールに票を投じた一人は僕です。

妙なコメント、しなければよかったなあ……。

The Tremeloes“Silence Is Golden”

 

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益田高校同窓会に想う。

雄(男)は競い合うものらしい。負けず嫌いなくせに競争意識が希薄だった僕が、初めてそのことを実感したのは、益田高校入学間もない頃だった。益田市は、人口5万人強(今も昔も、あまり変動がないようだ…住みやすさの証か?)の島根県西部の地方都市。益田高校は、10校くらいの中学から入学生の集まる“田舎の進学校”だ。市部の中学三校からの入学生が多く、周辺の中学からの入学生はそれぞれ多くはなかった。1学年6クラス、300名弱。僕の横田中学からやってきた同期生は、17名。それでも少ない方ではなかったが、遠隔地の小さな中学からやってきた者の中には、下宿生活をしていた者もいた。

入学式後の初授業で、担任の岡野教諭がいきなりこんなことを言った。「ここにいるのは、中学時代オール5を取っていたような者ばかりだ。中学では偉そうにしていても、ここでは普通だからな。みんなライバルだと思うんだぞ」。僕は“嫌な学校に来たもんだなあ”と思った。しかも悪いことに、同じ中学出身者が同級生には一人もいない。中学は楽しかったのになあ、とクラスを見回して、誰と友達になれるんだろう、と暗い気持ちになった。

そして一か月後の放課後、竹箒を持って体育館裏の掃除当番をしていると、同級生3人に囲まれた。何事かと、にこにこと3人の顔を順に見ていると、それぞれが名乗り、代表格の一人がこう宣言した。「俺たち3人は、すぐに君を抜くからな。3人ともだぞ」。

何を言っているのかすぐには気づかなかったが、成績のことだとやがてわかった。入試の成績順がわかるクラス委員編成になっていたからだった。「変な奴らだなあ」と思った。3人がそれぞれ、市部の3大中学出身だということもわかった。“田舎のシティ派”が“田舎のローカル派”を小馬鹿にする、という構図も感じた。嫌な洗礼だった。

しかしそれ以降、京都で、東京で、大なり小なり同様の洗礼を受けた。仲良くなろうとして伸ばした手を払いのけられるような感覚を何度も味わった。男社会は嫌なもんだなあ、とつくづく思った。いつの間にか肩を張っている自分に気づくとげんなりした。そしてそのたびに、好き勝手にやろうと思い直した。

今思うと、始まりは島根県立益田高校1年の春だったんだ……。その益田高校の同窓会に13日に行く。前回は、高校時代の気分をまた味わって終わったが、今回はどうなるのだろう……。

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何かいいことかな?

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歯磨きだよ~~~!え~~~!!!!そんな~~~~!!

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嫌だけど、慣れてきたもんね~~~。

こんな歌、思い出しました。-Tom Jones〝A Boy From Nowhere”

 

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昭和少年漂流記 (第二章“とっちゃんの宵山”短期集中再掲載、本日最終回)

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比べない。悔やまない。でも、忘れない。

その人を見る前に、所属を確かめる人は多い。所属先の有名・無名(とは言っても、聞く側の知識の領域内にしか過ぎないが……)、規模の大小(人数と年商であることが多いが、利益を聞かれることはない)、業種(トレンドの業種か構造不況業種かで判断する人が多い)、そして部署・役職(規模が小さくても“社長”という肩書は価値あり?!)。不躾な人になると、年収を訊いてくることさえある。そして、ここで言う“人”とは、まず男である。

どうも、男(雄)という動物は、力を誇示したがる動物のようで、“勝った!”“負けた!”や上下で相手との力関係を確認したくてたまらないようだ。“気に入った”“気に入らない”だけでは、いけないらしい。“勝ち組”“負け組”という分類も、きっと男が始めたことに違いない、と僕は睨んでいる。

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お互い同種だと知っているから、お互いのサイズもさして気にせず、こんなに穏やかに見える犬の世界にあるのは“比べない。悔やまない。でも、忘れない。”だ。

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一緒に“もらえるはずのオヤツ”を待ち、僕のだ!と思ったオヤツを横取りされても、悔やむことなく次を待つ。もらえなかったとしても、誰がどこでオヤツをくれたのかは忘れない。可能性を捨てない、ということだ。被害者意識が残っていないから、屈託もない。可能性に向かって、それぞれが争うことなくまっしぐらだ。協力はしないが、競合意識が希薄だから追い立てたりもしない……。

ところが、発情期だけは様相が一変する。女の子を間にすると、ガルルルル~と威嚇しあい、険悪になる。あれ?人間の男同士のつばぜり合いも、結局は女の子の高い評価を得たいためなのかな?などと思ってしまう。人間にもわかりやすい発情期があれば、少しは平和なのかな?

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瑠奈ちゃん。

大好きな瑠奈ちゃんの腰にしがみつく佐助だが、発情とは無縁だ。だって、オカマとオナベだから。瑠奈ちゃんの飼い主さん(カナダ人のご主人と日本人の奥さん)の旦那さんの方が、流暢な日本語で「わ。日活ロマンポルノだ~~」と言ったのは、大いに笑った。

これはきっと“愛の力”を示しているだけでしょう……。

“The Power Of Love”同名の2曲。Huey Lewis&The Newsの曲Celine Dionの曲。それぞれいい曲です。

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