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物事の“味”

僕の好きな箴言家ラ・ロシュフコーの言葉に、“幸せは物事の味にあるのであって、物事そのものにあるわけではない。”というのがある。“人は気の持ちよう”とか“何があったところで幸せを感じ取るのは性格だ”とか言っているようなものだが、それはきっとそうなんだと思う。

脳出血発症の後、「こんな姿じゃ人に会えない」とか「人前に出るのが恥ずかしい」と言う同病の人を何人か見た。その度に「障害者をそういう目で見ていたのかな?この人」と思った。物事や姿に恥ずかしさはない。それをどのように味わっているかだ、と思った。そして僕は、“どんどん出ていくぞ~~~”と心に誓った。……自分に無理強いするのも恥ずかしいと思う気持ちがないわけではないからだ、と自覚しつつも……。

今日、39~43歳の間、共に仕事をし、連日連夜酒を酌み交わしていた旧友の訃報が届いた。胃癌だったそうだ。いろいろな思い出が頭を過ったが、あまりいい味わいではなかった。あの頃僕たちは、あまり幸せではなかったのかもしれない、と思った。

幸せはしかつめらしい顔をして語るものではない。

先週末の幸せな2日間は、これで決まった。

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土用の丑の日のために取り寄せた鰻で作った“ホームメイド鰻重”。

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淡路島から取り寄せた“鱧の湯引き”。一部は、天麩羅に。お吸い物に。

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偉大なるマンネリ健啖家佐助は、いつものフードをがっついていた。

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惰眠の女王チビは、大欠伸。

これから新しいことを始める、という気持ちを諦めないぞ、と思ったのだった。

Jason Mraz“I Won’t Give Up”

 

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昭和少年漂流記、連載中!

(意欲、体力減退中!)

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暑さに引きずり出されているか?!

熱帯と寒帯の緩衝地帯が温帯。熱気と寒波がせめぎ合い拮抗している間は梅雨や台風の季節になり、少しだけ熱帯が優勢になると夏に、寒帯が優勢だと冬になる……。曖昧な緩衝地帯には、曖昧だからこその良さがある。ニュアンスがある。センシティブな生き方がある……。なんて思っていたら、季節の境目が鮮明になり、ニュアンスもくそもなくなってきた。……ここからは日向、ここからは日陰。なんて、どうも好きになれない。グレーゾーンにひっそりといる蝙蝠がいい。……とまで言いたくなる。

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茄子の糠漬けの微妙な青……

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ビールでもない、空気でもない、このクリーミーな泡……。涼って、こんなところにもあるんだねえ。などと、暢気なことが言っていられない暑さ!!!

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嗚呼、それなのに、佐助は今日も……。涼しく寝ていたかと思ったら目を開け、

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右手でコン!

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左手でコン!と、「出たいよ~~!」と要求し、

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横になって、5分後…

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チビの鳴き声に行ってみると、

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だから!覚えましょ!明るい所は暑い所!!

最近やっと見つけた中本マリさんの“Orchid”(涼やかな洋蘭の色は、いかが?)

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(なかなか更新が………!)

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定点観測

かつて、原宿の街頭写真を特定の場所でひたすら撮り続け、それをマーケティング資料として有料で貸し出している会社があった。定点観測をずっと続けるという、実に根気のいる作業は、膨大な蓄積となっていた。すぐに結果を求めず、結果が出るであろうとの予見(確信だったはず…)のみで続けていく、10年近くに及ぶ単純作業の結果は、時系列で眺めているだけで雄弁にいろいろなことを語りかけてくれた。

そんなことを思い出させてくれる資料をKapparが見つけた。それが、“naverまとめ”で発見した“世界の食卓”。眺めていると興味・関心が拡大し、いろいろなことを調べてみたくなる。

さて、“定点観測の男”と言えば、佐助だ。一度おやつをくれた人と出会った場所には、行ってみなくちゃ。カピカピのおにぎりを発見した場所は、一応チェックしなくちゃ。ほかほかの出来立てネコう●ちを見つけた所は忘れちゃいけない。……と、散歩と定点観測は表裏一体になっている。君たちの生き抜く力はそこにあったのか~~、と野生の名残に感じ入ったりするのだが、いかがなものか、と思う場合もある。

それが、お昼に必ず行う“ベランダ・チェック”。「暑いのは、さすがにもう、わかってるでしょ!」と言う言葉も振り切って出て、ご丁寧にも簀子の上にしばし寝そべる。「まさか、虫退治をしてるわけでは…」などと言いつつ放っておくと、10分ばかりすると“切羽詰まったワン!”が聞こえてくる。

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疲れた顔をして待っていて、部屋に入ると、明らかに顔に疲れが滲み出ている。なのに、なぜか今日も……。学習する気ないの~~~?

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あそこも“ここも”暑いんだよ~~ってわけで、“KOKOMO”by The Beach Boys

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(明日~来週に、乞うご期待!)

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おいしい和菓子屋、千歳烏山にあり!

“秋深き 隣はなにを する人ぞ”……ばたばたと忙しく過ごしているとお隣に住む人さえ関心の外になっているけど、自分を見つめる時間があるような時には、関心は他人にも及んでいくもので、「そう言えばお隣、一体何をなさってるお家なんだろう?」などと、ふと思ったりするものですよねえ。…というようなことだと思っているのだが、秋深い時にそんな気分になるのは、うら寒くなってきて人が恋しくなるからかもしれない。

このクソ暑い時にそんなこと……、と思いきや、お向かいがお引越しをなさるということで挨拶に来られ、それも駅の向こう側、地格の高い南烏山へのご引っ越しらしいので、「そう言えばお向かいさん、お子さんも………、きっとマンションを購入されたんだと………」と、ついつい噂話に時間を使ったのだった。さすがに何を生業になさっているのか、は知らないし、想像もつかないが……。

近くの情報をテレビから得たのが、千歳烏山の和菓子屋さん“たちばな”。「東京からの手土産特集」の上位にランクインしていたのだ。「あ!あそこだ!ほら、シミズヤの隣の!」とKapparが叫んだ、その流れで、「一度、買ってみよう!」ということになった。

で、買い物のついでに寄ってみた。

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食べた。おいしかった。「お上品な味ですこと」「ええ、ええ。これなら確かに手土産にしても、ちっとも恥ずかしくありませんことよ」と、話し合った。

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いい匂いだ~~!と振り向いた佐助だったが、何ももらえなかった。

マンゴ―杏仁で、思い出した!こんな夏の歌があった!Mungo Jerry(マンゴ・ジェリー)の“In The Summertime”(映像は、殿方用……)

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暑く長~~い一日

昨日は今年最高の暑さだったとか…。天気予報で、木曜がヤバイ、と知ってはいたが、なんせリハビリの日。「リハビリに向かっていて熱中症なんてことになったら、なんだかねえ」などと冗談を言いつつ、午前8時50分、家を出た。バス停で待っていたおばさんに話しかけられ、汗を拭き拭きお話をして成城学園前へ。木陰のない道を歩いて成城リハビリテーションクリニックに着くと、見学と思しき人たちが入り口付近に。

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なにやらいつもと違う雰囲気を感じつつ院内へ。PTルームは活気にあふれ、OTルームも明るい。暗い表情で物憂げにリハビリをしていた人たちの表情が明るくなっているからかもしれない。見ていてうれしくなる。カッと強い陽射しも午前中までは、人の心を明るくしてくれるのかなあ、と思いつつ汗を拭う。

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「腹横筋の運動が功を奏したのか、腰が痛くて眠れないということはなくなったんだけど…。あ、そう言えば、ウサイン・ボルトのドキュメンタリー観ました?……」などと、いつものようにお喋りしながら、固くなっている肩や肘を動かしたり、揉みほぐしてもらったり。今歩く時などに気にして行っていることについて相談したり……。

終わってiphoneを見ると、“買い物リスト”到着。成城学園前駅の小田急OXへ。

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駅前は、真夏の景色。なぜか、京都を思い出す。

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デモ販のおばさんにいろいろ食べさせてもらい、買い物終了。配送の受付の人に「暑いから気を付けてくださいね」と送られて、成城学園前駅改札へ。京王井の頭線久我山駅に向かい、銀行回りの用事をこなす予定なのだ。12時を回ったところ。暑さのピークはこれからだ。

急行の中は、夏休みとはいえ、木曜日なのに、驚くほどの人の多さ。井の頭線下北沢駅ホームは朝のラッシュのよう。「なにかあるんですか?」と訊きたくなるほどだ。電車を待っている間も“ジリジリ”と音が聞こえてくるような暑さ。5~6分が、ぼ~~っとするほど長い。

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久我山に着くと、前を行く母子連れから聞こえる「プールにね…、プールがね……」の会話。「泳ぎて~~~!」と胸で叫ぶ……。

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大丸ピーコックに立ち寄って“お昼ご飯”二人前を購入。

 

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電車、バスを乗り継ぎ帰ってきたら、午後2時半近くだった。な~~~んだ、5時間半の行動じゃないか!と思うが、ぐったり、へとへと、長~~い一日が終わった気分だった。

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昼食をとり、小一時間の昼寝から起きて、あれこれ雑用をしていたら、お散歩隊出発。5時半過ぎなのに、まだまだ風は大いなる熱気を孕んでいた。

男子サッカーの勝利で終わったのだから、暑くて長い一日もいい一日だったことにしよう。

 今日も、午後5時に初台の歯医者だ~~~~。ふう……。

暑い時は暑苦しい人の“熱い想い”の歌がいいかな?!“Man In Black”の異名を持つJonny Cash“I Walk The Line”

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昔と比べない!!……アンチ・エイジングの罠

アンチ・エイジングという言葉は、どこか悲しい。ガラスの崖っぷちを彷徨っているようだ。ラウドスピーカーを持って「無駄な抵抗は止めなさい!お父さん、お母さんが泣いているぞ!」と叫びたくなる。大いなる幻想を袋綴じにしたアンチ・エイジングの商品や技術のほとんど(全部と言いたいが…)は、胡散臭く思えてならない。施術を受けた直後、飲んだ直後、塗った直後、注入した直後……といった“直後快感(?)”や“直後満足感(?)”を提供することが大切で、それ以降に責任を取る必要はない、というのが、多くのアンチ・エイジング・ビジネスの基本的スタンス。アンチ・エイジングという言葉(概念)を普及させたアメリカ型ドリーム・ビジネスの考え方「大いなる夢を語って、今の満足に向かわせる」でもある。本当のアンチ・エイジングなんて無理だ、と知っているとしか思えない(嫌なことだが、リハビリの世界にも同じ臭いを少し感じるのだが……)。

自己満足の領域まで踏み込む気はさらさらないが、ある意味では、自己満足こそが詐欺の温床でもある。“個人の感想です”というコピーを入れて逃げを打っているが、そのこと自体が、都合のいい“個人の感想”を利用していることを表しているわけだし……。

などと、やいのやいの言ったところで、昔から“商売をするなら「女と口」”という言葉がユダヤ商法の極意としてあるくらいだから、なくなりはしないし、満足している人も多い訳だから、いいんだけど……。

なぜそんなことを考えたかというと、佐助の体調が良くなかったから。昨日、夕方の散歩から帰ってきてからは“のた~~~”っとして元気がなく、晩ご飯はなんとか食べたが、その後に欲しがるコングにはまるで興味を示さない。「食欲がないなんて!大変な異変だ~~」と観察していたら、やがて胃の中の物を全部吐いた。

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元気のない姿を見ていると、どうしても“昔と比べてしまう”。今の状態はおかしい、変だ、妙だ、このままじゃいけない、となっていく。そして、“以前のような姿が見たい”と思う。

「あれ?!これを自分に当てはめると、アンチ・エイジング願望と同根じゃないの?」と思った次第。

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夕べの気分は“I Say a Little Prayer”by Aretha Franklin(と言うより、Burt Bacharachかな?)だったのが、今朝はすっかり普通になった佐助のおかげで、“Three Little Birds”by Bob Marleyになっている、ノー天気男なのでした。

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(昨日更新!本日も更新予定!!!)

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坊主バー

暴力バーで酷い目に合った男を知っている。札幌薄野のバーで、女の子2人に羽交い絞めにされ、もう1人にほっぺたを叩かれながら、「おら、おら。他に金は持ってねえのかよ!カードはあるだろ、カードはよお!」と言われ、「ホテルに忘れてきました」と言った瞬間、目から火が出るほど殴られたらしい。結局彼は、隠し持っていたカードで30万円払わされた。アメフットをやっていた屈強の男だった。「ダブルで屈辱感を感じましたよ~~」と言っていた。

キャッチバーに連れ込まれた男も知っている。深夜の六本木の交差点、ふらつく足でタクシーを待っていると、可愛い女の子に声を掛けられた。「タクシーなかなか来ませんねえ。ちょっと時間潰しでもしませんか?」と言われ、少しいい気になった。付いていったビルの2階、バーの扉を開けた瞬間、嫌な予感がした。30分後、怖いお兄さんが出てきた。「カード使えるからな!」と出された勘定書きには、¥300,000とだけ書いてあった。飲んだのは、ビール小瓶一本だけだった。

お金もカードもなく、“付け馬”に付いて来られ、アパートの直前で馴染みの店の店主にお金を借りて払ったという男も知っている。

幸いにして僕はそんな経験はないが、赤坂に事務所を持っていた頃、すぐ近くの小さなバーで、仲間と二人、小瓶2本と水割り2杯で35,000というお勘定に驚いたことが、年増のママの幸薄そうな風情に、さっさと支払って出たことがある。直後に、その店はなくなっていた。

そんなこんなの心配もなく“いい話”まで聞けてしまう、というので密かに人気なのが、“坊主バー”。老舗と言われる一件は四谷か新宿にあり、なかなかの繁盛のようだが、全国あちこちにもあり、夜な夜な悩める男女に般若湯を提供しているらしい。お布施がどの程度のレベルかは知らない。健全なり、健全なり~~。合掌!

こちら、佐助。お昼のおやつ“きゅうり”を食べた後は、日差しが強かろうが弱かろうがベランダへ。「今日は暑いよ~~」と言っても無視。「まるで、修行のようだねえ」と出してやると、10分もすると、ヒンヒンと鳴く声がする。見ると、「入りたいんですけど……」とお座りしている。

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ちょっと意地悪して無視の仕返しをしていると、次第に“困った顔”になり、

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開けてやると、「いいんでしょうか?」と驚いた風な顔になる。

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佐助は、本当に“人生は、今の連続に過ぎず”なんだなあ。坊主バーでも耳にしそうだけどなあ、こんな言葉。“Live For Today”by TOTO。この曲、ちょっと思い出あり!

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(本日夕方、更新予定。明日から頑張るぞ~~~!)

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W禁煙!!!!

Kakky&Kapparの“Never Smoke!”キャンペーン、密かに進行中!キャンペーン・テーマ・ソングは“Forget You!”(performed by Cee Lo Green)。

キャンペーン開始から15日が経過した時点でのキャンペーン事務局からの発表では、「食後、パソコン前、飲酒時という3大ピンチを切り抜け、今のところ順調に経緯している模様。“あ~、もう大丈夫。よかった~~。これで一安心”と油断して一服しなければ、このキャンペーンは成功裏に終わるのではないか」とのこと。

しかし、事情通の中には“一か月約2万円の経費減”に魅せられている限り、最早大丈夫ではないか、との楽観的な見方もある一方、“Wキャンペーンのメリットは、最後まで足並みが揃っていて初めてもたらさせるもの。これからの課題は、誘惑に負けないこと(特に、SやKの…)と抜け駆けを自重することだが、この点には大いに不安が残ると言わざるを得ない”とする厳しい見方もあり、まだまだ予断を許さない状況であると言える。

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嫌な臭いがしなくなったせいか、佐助の“甘ったれ度”上昇中!座っていると、身体を入れてきて手を舐める。横になっていると、乗っかってきて顔を舐める……。

“なんでも舐め隊”隊長、今まで我慢してたのかしらね~~~~?

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感情失禁という厄介な後遺症!?

失禁というと、“ダダ漏れ”のようで嫌な感じだが、でも確かに、感情がダダ漏れになっている感じになることがある。脳卒中患者に多い後遺症はだが、これがなかなか厄介だ。おもしろい話をしようとして先に吹き出し、止まらなくなって、遂には話すことを諦めたり、感動した話をしようとして涙が先に出てしまい、それを止めようとしてグフッと大きく嗚咽を漏らしてみたり、ということが頻繁に起きる。ん?元々その傾向があったではないか!という友人たちの声が聞こえてきそうだが、断じて後遺症である。ある日を持って突然そうなった。

ドキュメンタリーなどは鬼門と言ってもいい。以前から感動はしていたが、ここまでか?と自分で思いながら涙を流していることが多い。我慢しようとしていた時期もあったが、我慢は何ももたらさないことがわかった。さっさと涙を流し、洟をかんで、激情が収まるのを待った方がいい。そうすれば、少しずつ慣れてくるようだ。子供と一緒だ。恥ずかしいが仕方がない。しかし、やがて必ず、自らの気配を消し人の気配を窺う、剣の達人が如き所作が僕に戻って来る。その日は近い!!??

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佐助は、真っ直ぐ見ることなく、気配を感じ取ろうとしている目になっていることがよくある。困った時は、そこに唸り声が加わる。……まだまだだねえ。わかりやす過ぎる!手本を見せてあげようではないか。……やがて、そのうち、きっと……

その日は突然やって来る!かも…。“Suddenly”by Billy Ocean

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(更新できていません。頑張らなくいちゃ……)

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やるべきことは迅速に!?

急ぐ仕事は忙しい人に。2:8の理論(パレート法則?)のとおり、80%の仕事は20%の者が行っているのだから……。手に余りそうなほどの仕事を抱えている働き者の手に、「もう少し大丈夫かな?急ぐんだけど…」とプラスオンした方が、確実にいい仕事をしてくれる。暇そうにしている者を使おうとすると、手がかかる上に安心できず、ブツブツ文句を言われた挙句、中途半端なことが多い。

おもしろいことに、働き蟻だけを集めても2:8。その2割の蟻だけを集めると、その中の8割はサボり始める。8割は、2割のためのモチベーション要素か潤滑油なのだろうか……。

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僕用だったはずの綿毛布がすっかりお気に入りの佐助に近寄り、「どうよ?誰の綿毛布なのよ?!」と言いつつ表情の変化を撮ろうとしていたら、「うにゃ~~~~!」の声。佐助の目が動いた。

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体が硬くなり届かなくなった足で“エア掻き掻き”しては、「痒いの~~」と傍で鳴くチビを、ちょっと離れて掻いてやった。佐助は眺めている。動きたくないかのようだ。

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「よし、じゃ、チビにご飯だ」と窓辺に行くと、“カシャカシャカシャ”と足音。ジャコを手に下を見ると、お座りしている2匹がいた。「このお仕事は、どんな時でも怠りませんです~~。ハイ!」と言っているような目だった。思わず微笑んでしまった。

“I Can’t Smile Without You”by Barry Manilow

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(明日は更新します。…きっと…)

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他人に支配されている時間……

僕の知り合いに、手帳のスケジュール表が真っ黒になることに無上の喜びを感じる男がいた。白くぽっかりと空いたスペースがあると落ち着かないらしく、何か書き込むことを探すくらいだった。忙しい自分を手帳の黒さに見出すという喜びは、仕事人間にはありがちなものだが、いささかナルシスティックで、ちょっとマゾヒスティックな感じもしなくはない。“忙しさ”を口にする人間を僕はあまり信用しないが、肉体に被害をもたらしそうなはど忙しい状況には敏感になっておいた方がいい。本人が“忙しさ”を口にしない場合は、周囲の者が気を付けてあげた方がいいくらいだ。

暑い昼下がり、脳出血を発症した年の夏を思い出し、そんなことを考えていた。なんとも忙しい夏だった。いつも小走りだったような気がするくらいだ。夜もあちこちで飲んでは、事務所に帰ってきていた。新しくお付き合いの始まった人たちが多かったような気もする。昂揚感や期待感が身体の芯にあり、疲れを麻痺させていたようで、“忙しさ”や“疲れ”を感じていなかった。そして、9月半ばに脳出血となった。

僕は手帳を持たず、スケジュール帳も持ったことがなかったが、今にして思えば、その頃の僕の時間はほとんど他人に支配されていたんだなあ、と思う。自分の時間を自分の手に取り戻すと、途端に心許なくなるものだが、幼い頃からずっと、時間は他人(親も含む)の手元にあって僕たちをコントロールするために使われてきたものだ。手帳の黒さは、他人に支配されている領域の広さを示すもの。本来喜ぶべきことではないのだ。

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これからの僕より短いであろう一生なのに、時間を気にしていない佐助。あくせくなんかしたくないようだ。

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公園で、じっとある方向を見ているので、その目の先を撮ってみようと思った。……何かあるように見えなかった……。明日を見ているわけでもなさそうだし……。

http://www.youtube.com/watch?v=YaS_loa62EU

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正義という熱狂……

アフガン進攻を決めた時だっただろうか、ブッシュ大統領の演説があった。「正義は、必ず勝利をする」と繰り返していただけのものだったような気がするが、彼の笑みを湛えた得意げな表情が鮮明に記憶に残っている。ぞっとした。正義の名の下の熱狂ほど怖いものはない。どんな独裁者も、最初は正義という熱狂を利用して力を持ち、それから少数意見を圧殺していった。熱狂は、それが何によってもたらされたものであっても、危険なものなのだ。お祭りのように必ず終わりが来るものならいいのだが……。冷静さは、熱狂にとっては、反対の意思表示だと見なされがちだし……。時には、熱狂そのものが正義と見なされることさえあるし……。

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こうして、寝ているように見えても、時々様子を窺っている佐助。食べた経験のない物は、必ず一度口から出し、匂いを再確認してから食べる慎重派だ。

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こうして、お友達と柵越しに会っても、無暗に跳びつかない。お互いに鼻をちょいと近づけ、確認と挨拶が終わると、あっさりと離れる。……次、いつ、一緒に遊べるわからないのに……でも、その姿勢、いいぞ!と思う。

きっと気分はいつも“Don’t Worry.Be Happy.”なんだろうなあ、と思いたくなる。

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起伏のない暑さ……

何事にもメリハリは欲しいものだ。のんべんだらりと過ぎていく時間は、瞬く間に退屈という悪魔を連れてくる。退屈しのぎの行為がなくなれば、世の中随分良くなるんじゃないかと思う。起伏のない、真っ直ぐな道路ほど事故発生率が高いのと同じだ。

起伏のない暑さは、拷問に近いとさえ思う。今日などは、早起き(5時半)に意味がないほど、いきなり暑かった。そ~~っと暑くなっていく気遣いさえ感じられないまま、午前7時過ぎにはもう29度を超えていた。そして、気温のことを考えるのも嫌になった午前11時半過ぎ、Kapparは、両親の通院の付き添いに、いつものように手製のパンを持って小田原へと向かった。夜帰って来る時は、きっとへとへとに違いない。

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佐助は途中まで一緒で、今日は遊び相手のホップ君がいない預かり所へ。門を出ると戦いが始まりそうな陽射しだ。

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名前を呼んだら佐助はちょっとだけ近付いたが、すぐに、勇躍出かけて行った。

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こんな日は“Summer in The City”by The Lovinspoonful。昼はたまらんが、夜はいいぜ。ホットだぜ。と歌っているようだが、やっぱりメリハリなんだねえ。 

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Facebookは、連絡網掲示板?

政治家が立候補する時に必要なものは、地盤、看板、鞄(お金入り)らしい。人を繋ぐ縁は地縁、血縁だと言うが、そこにもう一つ加えるとしたら、趣縁だろうか。

Facebookは、それら一つひとつの縁を繋ごうというものだろうか、それとも深めたい人たちが使うツールだろうか、少なくとも、Facebookで友達を作ろう、というのは幻想にしか過ぎないと思う。怪しい用途に使われるか、多くを扇動したり、ビジネスや政治活動に利用しようとする人以外には、さしてメリットのあるものではないと思う。PTAや同好会的活動の連絡網掲示板がいいところのような気もする……。最近の調査でアメリカとイギリスでは既に“退屈だ”とするユーザーたちのFacebook離れが起きてきており、日本でも3人に1人が“退屈だ”という評価を下している調査結果もある。広告媒体としての効果のほどはどうなのだろう。食べ物、飲食店といった個人評価優先のものやエリア型のもの以外は、果たして……。

 

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佐助の仲良しは、まるちゃん、瑠奈ちゃん、アクアちゃん、ロジャー君など、合計5~6頭。

ザイオン君には、ちょっと緊張しながら近づいていく。

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ロジャー君に近づく時は、“遊ぼうよ~~”オーラが出ている。

そう言えば、急病で亡くなった友人日高の口癖に「拡がるネットワーク、失う信用」というのがあったなあ。“Baby Im-a Want You”by Bread

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(明日更新予定)

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連れ合い……

京都で初めて耳にした言葉で印象的だったものはいくつかあるが、友達のことを“連れ”(つれ)と呼ぶのも、気に入った表現の一つだった。支配関係ではなく、いつも一緒に、同じ目線で物事に向かっている感じの表現だなあ、と思った。気さくで、それでいてどこかきちんとしている仲間意識を表しているように感じた。

一時期、フェミニストの人たちが“主人”とか“旦那”という表現を目の敵にしていたことがあるが、僕も好きではない。せいぜい“夫”、できれば“連れ合い”、場合によっては“うちの宿六”くらいの言い方がいいと思う。リスクもメリットも共有する最小単位の仲間が連れ合い(あるいは“連れ”)で、それは、サイド・バイ・サイドで行動や思考を共にする関係であるはずだからだ。そして、それはきっと、楽しく、退屈しない関係だと思う。

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暑さを我慢することに耐えきれず、エアコンのスイッチを入れてしまった午後、ついつい居眠りをしていてふと目を覚ますと、じっと見つめている目と出くわした。

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起き上ると、今度は大きな鳴き声が近付いてきた。

”Me & You & Dog named BOO”byLOBO

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昭和少年漂流記、連載中!

(いろいろあって、更新できていません。来週、頑張ります)

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夜までの辛抱だ!

何かを耐え忍ぶだけの時間の後は、「無為に過ごしちまったなあ」と思いがちだが、そんなことでは太公望にはなれない。入れ食い状態で、ぽんぽん魚が釣れるのもいいだろうが、そんなものすぐにつまらなくなる(らしいですよ…)。むしろ、準備から手を掛け時間を費やし、それでも釣果ゼロに終わる日々の後、目指す魚を釣り上げた時の方が喜びは大きい(のだそうですよ…)。渓流釣りが趣味の友人は、ルアや毛針を手作りするところから釣りは始まっている、などと言っていたし…。

そう言えば、この昼の暑さを耐え忍ばねばならぬのは、すべて夕刻のビールのためなのだろう、我々の場合は!!となると、その時間を値千金のものにしなくてはならない!!

というわけで、ビアサーバーをオークションで手に入れた。6,250円+送料。スーパードライの懸賞の賞品だが、オークションに出てくるのを待っていたのだ。しかも、ある程度落札価格が下がるまで!いやあ、酷暑の日々に間に合ってよかった~~!

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使った。飲んだ。うまかった!!6,250円、悔いなし!

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佐助は、一人で自分の尻尾を追いかけてはつまらなさそうにしてたけど……。

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クリームチーズを味噌に漬けておき、串に刺して軽く焼いた“味噌漬け焼き”(芸のないネーミングですが…)もうまかった!ビールの泡もクリーミーだし……。

夜、どこかで待ち合わせをするとしたら、10時過ぎにこんな店がいいなあ。“Blue Cafe”by Chris Rea

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本来、多様であるべき!?リハビリ

ずっと気になっていた。入院中から退院に至るまで。そして、退院後のリハビリ通院においても。それは、脳卒中のリハビリが単調で画一的だということ。

初台リハビリテーション病院は、言わば回復期のリハビリに特化した病院。約6か月しかないとされている回復期のリハビリ・チャンスを最大限に活用するために、療法士のレベルを問わない、リハビリ・メニューを徹底的にこなしていく。それはそれでいい、と思った。みんなが同じように通り抜けるトンネルは、同じ列車に乗って、というところだろうか。

しかし、回復期が終わる頃には、患者によって微妙な差異が出てくる。そうなってくると、患者一人一人のためのメニューが必要になってくると思った。それは、患者一人ひとりの病前のライフスタイルや価値観、あるいは病後のライフスタイル・イメージやQOLに対する考え方によっても異なってきておかしくない種類のものだと思った。そして、患者一人ひとりの“人”と向き合い、そのオリジナル・メニューのあり方を探るのがリハビリ科の医者だと思った。しかし、どうも違っていた。

むしろ、しっかりとした現状認識と展望を持つべきは患者とその家族なんだ、とつくづく思った。“患者のプロ”にならなければいけないのだ。そして、自分たちで信頼に足る医者と療法士を見つけなくてはならないのだ。もちろん、必要以上に疑念を持つことや、頻繁に転院する愚は避けなくてはならないが……。信頼に足る情報ネットワークを作ることができればいいと思っているのだが、なかなか……。

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期待して待っているだけでは、だめのようだが、

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のんびり待っていると、忘れてしまいそう……。

希望の“If”は持っていないとね、いつも。Breadの“If”

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終わり良ければ、全て良し!!

地下にパソコンを移したので、階段移動が急激に増えたせいか、それとも、オーバーユースの影響か、右腰の痛みが酷く、ベッドに入り2時間もすると身じろぎを繰り返すようになり、結局リビングで過ごすことを選ぶことになる。……そんな日々が一週間以上続いている。腰痛対策として、うつ伏せになり両肘で身体を支え、背中を丸めたり腹を突き出したり…、“猫のポーズ”を、どうしても起きてしまう夜中に10回程度やり始めた。

今日はリハビリの日。僕のやっている腰痛対策は正しいのか、訊いてみようと思っていた。ところが、バタバタと出かけたせいか、リハビリに向かうバスに乗った途端“う、う、う~~。ウ○コ第2弾だ~~!”状態になり、油汗を額に浮かべながら成城学園に到着。コルティのトイレまで急いでいると、麻痺側の膝が久しぶりにカックリ“へなった”。杖で支えながらトイレに駆け込み(走れてはいないが…)、一息ついて成城リハビリテーションクリニックに向かおうとしたら、今度は雨!“上下挟み撃ちかい!”と呪いながら、また急いだ。途中2回膝カックン状態になりながら、到着。リハビリ室の写真を撮って、診察、リハビリと済ませた。

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理学療法室。前回よりも断然動きが良くなってる人を見かけた!うれしいものだ。

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作業療法室。指と手のマッサージをしてもらっている人が三人。僕は、緑のベッドにまっすぐ向かった。

そして、僕の腰痛対策“猫のポーズ”は、やり過ぎなければいいんじゃないか、腰の回転も少しは…ということで「じゃ、KARAの要領でやろうかな?」と療法士の人を誘って、二人で腰振りダンスの真似事をした。

いつものように小田急OXで買い物。膝と空がもたないような予感がしたので、「タクシーで帰っていい?となると、晩ご飯用にお寿司を買って帰ろうか?お昼はバケットサンドでいいかな?」とKapparに電話し、了解を得て帰ってきた。膝は限界を迎えようとしていた。

「今日は朝からついてないなあ」と言いつつも、すべてなんとかなったし、バケットサンドはおいしかったし、成城学園の小田急OXのお寿司はおいしいし……そうだ!先日東京にやってきた中学の同級生から届いたメロンもあるぞ~~、と結局はご機嫌になってしまったのだった。

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空は僕だけを狙った後もちこたえており、佐助は散歩へ出かけて行った。

今日の気分は、Bad Day!But,Happay End.という訳で、

Daniel Powterの“Bad Day”を……

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奥飛騨産?岡山産?それとも……。国産キャビア、続々!

もう、カスピ海だけのものじゃない!チョウザメの養殖の成功により、キャビアも日本の地方の名産品になろうとしている。なんて素晴らしい、日本の“養殖技術”!

かつて、屋内釣堀のチェーン展開をしたい、という企業に呼ばれて、設備を見せてもらったことがあるが、酸素供給をしつつ水(or海水)の鮮度を保つ装置が命だった。上質のバラを育て上げるために、水の供給装置に工夫を重ねている農家を見学したこともある。そう言えば、放り込んでおくだけで濁った水を浄化できる煉瓦を作った会社もあるとか…。一次産業と製造業が連動して元気になっていく………。

こちらは、第三次プラン。一次プランは、リュック。二次プランは、スリングだった。……佐助を連れて移動する手段である。しかし、その二つとも、佐助の体重が12㎏を超えるに及び、消え失せた。

そして、第三次プランが、“ドッグ用カート”、8200円。15㎏までOKということなので、購入を決断。先日届いたので、早速乗せてみた。

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怯えることもなく、「このまま乗っていてもいいんでしょうか~~?」てな感じでチョコンと座っている。イケルぞ!!行けるぞ!!

電車に乗って、遠出することもできそうだ!箱根で2頭をベビーカーに乗せて観光している家族を見かけたことがあるが、あれだ!楽しみだ!…体重増には気を付けないと…。

体重たっぷりの三人の名前が出てくるハワイアンでも……。10年ばかり前によく聴いたIsrael Kamakawiwo'ole“Tengoku Kara Kaminari”(ローマ字読みで……)。 

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いつも、真夏は突然訪れる!

梅雨の雲間にこっそり隠れていたかのように、真夏はいつも突然やってくる。まるで、緞帳が上がった舞台に、一斉に照明が当たったかのようだ。

こともあろうに午前11時過ぎ、これから照りつけるぞ、という時間に“銀行回り”に出かけた。眠れないほど痛い右腰もなんのその、バーミューダに穿き替え鎮痛剤を飲んで飛び出てみると、明らかに昨日までと空気が違う。景色も違う。明度と彩度が一気に上昇したようだ。

バス停に向かいながら、「夏は陰影に出てくるんだなあ。影にエッジが効いてるもんなあ」と改めて思った。

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陰影を写し取るのは難しい!

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腰くらいまでの花を、杖を支えにしゃがんで下から撮ってみた。お!空が入ったぞ!

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へとへとで帰ってきたら、お迎えに飛び出て来た佐助が、いきなり欠伸~~~。

こんな日の夜は、Don Hoの“Tiny Bubbles”でも聴きながら、冷えたワインかな?……って、ワインがないじゃん!

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夜目、遠目、傘の中

「きちんと見えなきゃ、誰でも美人さ」とでもいうことだろうか、“夜目、遠目、傘の中”とはよくぞ言ったり、である。何でも白日の下に晒すとあまりいいことはないよ、という解釈の方がいいかもしれない。闇は怖いだけのものではなく、安心や憩いを与えてくれるものでもある。太陽に包まれていると大変なことになるが、闇に包まれている分には安らかなものだ。

だから、というわけでもないが、黄昏時は心穏やかになれて、それでいて小さなときめきも芽生える、とても好きな時間帯だ。小うるさいガキたちが家に帰り、やっと大人の時間が始まることを予感させる(“黄昏のビギン”には、永六輔のそんな想いも込められているのかも……)。*“黄昏のビギン”は、やっぱりちあきなおみで……。

腰が痛くて、ちょっと移動するにも汗を掻く状態になっているというのに、日曜の夕暮れ時の“公園ビール”は中止できなかった。でもそのおかげで、いつものマメちゃん、アラン君に加えて、噂話に聞くだけだったザイオン君に会えたのだった。

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実にカッコイイ!脚の関節を痛めていて医者から“走ること厳禁”と言われているらしいのだが、鳩を見てつつっと動く姿には、猟犬の香りぷんぷんだった。雨の日。散歩に行けるのかなあ、と玄関で寝そべる佐助にはゼロの香りだった。

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どういうわけか、今朝からずっと頭の中はこの曲。野茂選手の応援歌にも使われていたような……。Ray Charlse“Hit the Road Jack”

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(本日更新予定。次回更新は7月10日)

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見た目にはどうしても惑わされるもんで……。

高校1年の時、神妙な面持ちが笑い顔になってしまう同級生がいた。授業中、なんの悪気もないのに「何をニヤニヤしとるんじゃ~~!前に出て来~~い!」と怒鳴られ、殴られた挙句、「まだわからんのか~~!何をへらへらしとるんじゃあ!そのまま立っとれ~~!」と立たされたことがある。あんまりだと思い、その先生に「彼はああいう顔なんです。真面目な顔をすると余計にあんな風になるんです」と説明に行ったが、懸命に説明をしているうちに、彼を小馬鹿にしているような錯覚に陥った。

彼は飛行機作りに携わりたいと、大阪府立大か大阪市立大の航空学科(?)に進んだように記憶しているが、お袋が死んだ時、火葬場からの帰りのタクシーに乗ると、ミラー越しに運転手が彼だとわかった。その時、我々は38歳。大学を卒業(したはず…)後、表情を誤解されては損をしてきた15年なのかなあ、と思った。声を掛ける気にはなれなかった。

とかく人は、イメージ(身勝手な思い込み)で判断してしまいがちである。「なんか悪いことしてそうな顔してる」とか「悪いことができるような(顔をした)人じゃない」とか……。ドキュメンタリ-の打ち合わせで、そんな言葉が平気で行き来しているのに驚き、がっかりしたこともある。でも、どうしても、見た目には惑わされてしまうんだよなあ。

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佐助が預かり所から帰ってきた時添えてあった写真の1枚。“されるがまま”だったようだが、「これじゃ、名前負けだ~~」と笑いながら思った。そう言えば、以前事務所に出入りしていた猫。かなりの太っちょだったので“デブ”と勝手に呼んでいたら、隣の飼い猫で“シーザー”という名前だということが判明したこともあった。名は体を表わすとは限らないようで……。

星加ルミ子さんが、「一時期、ミュージックライフの表紙が1年の半分はスコット・ウォーカーだったわねえ」とおっしゃっていたが、「声もいいのにねえ」という言葉が付け足されたのが、妙に可笑しかった。彼は、ウォーカーブラザーズ後もソロでずっと歌っているのだが……。梅雨らしく、“Its raining today”。

 

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(次回更新は7月9日予定)

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「お前も随分、いい子になったもんじゃわい」

御年推定17歳のチビ。我が家に飛び込んで来た、なかなかキツイ性格の婆さん猫だが、老いて益々盛ん。暑さや湿気もなんのそのの食欲で、お皿に食べるものがないとなるや、ニャ~~~!ニャ~~~!とけたたましい鳴き声を張り上げる。

我が家に来た時推定7か月だった佐助は、先住猫チビに興味津々で、近付いては必ず猫パンチを食らっていたが、“懲りない、恨まない、諦めない”が信条の男だから、通りがかりざまにちょっかいを出しては猫パンチを受ける、を繰り返していた。やがてコツを掴んだのか、暇になると、ちょっかいを出しては追われる遊びを楽しんでいるようだった。チビ婆さん、鬱陶しそうに怒るのだが、それをまたおもしろがられてちょっかいを出され、また怒る。といったことが2~3日に1回は起きていた。「いいねえ、チビ婆ちゃん。若い男の子にいじられて。回春、回春」などと笑って見ていることもあったくらいだが、さすがに一瞬の瞬発力には意地悪婆さんの底力を感じさせるものの、数分で戦意喪失してしまい、すっかり細くなった背中を丸め「あたしゃあもう疲れたよ」とお気に入りのクッションに移動するチビを佐助が勢いづいて追いかけると、我々二人でチビを守るようになった。

ところが、1年9か月も同じ屋根の下にいると、何やら折り合いがついていくものらしい。最近は「ワンワン!」「ウニャニャニャニャ~~~!」のやり取りをとんと見なくなってきた。昨晩などは、寝転がっているチビに佐助が近付いてくると、

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「ん?また、うるさい小僧か?」と頭だけをもたげるチビ。

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鼻先を近づけ、「婆ちゃん、こんばんは~~」といった風情の佐助。

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そしてそのまま、そのままの間合いで横になったのだった。

お互いのあるがままを認めているのやらいないのやら…。でもうまくやっていけるのが、動物の知恵ですかねえ。

学生の頃、こんな女の子がいいなあと思っていた。“プカプカ”(西岡恭蔵)。桃井かおりがデビューした頃、「この娘は“プカプカ”の娘だ~」と思ったものだ。チビ婆さんも、ひょっとすると若い頃は……。

 

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優越的地位の濫用……

いつから始まったことかはっきりとは覚えていないが、公正取引委員会の「優越的地位の濫用に関する実態調査」は依然として行われている。そして、依然として実態を伝えていない。調査が始まった頃、「これで多少はフェアな取引が行われるようになるかもしれない」と淡い期待をする人たちもいたが、調査方法を聞いた途端、そんな淡い期待もすっ飛んでしまい、「むしろ酷くなるかもしれない」という不安が納入業者の間に拡がって行ったように記憶している。いやはや、である。“無理が通れば道理が引っ込む”というのは、商慣習に置いては当たり前のことなのだろうか?フェアトレードなどは、未来永劫実現することはないのだろうか?

公取の自画自賛のような“報道発表資料”に興味のある方はご覧になって~~。実態は違いますから、念のため。むしろ、「何故こんなことを調べるのだろう?」という目で見ていただき、「こんなことが行われているからなんだ~~!」と感じていただければ……。

大手との取引の現場に携わるお父さんたちは、大変なプレッシャーの下にいるのである。優越的な立場にいる人の常套句は「甘くすると、どんどんつけこんでくるから」というものだが……。

QueenのUnder Pressure”!日本の映像がたっぷり!ちょっと嫌な感じ~。

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公園に集まるワンちゃんたちは、意外と“我先!”という姿を見せないが、それはきっとプレッシャーの少ない幸せな暮らしをしているからなのだろう。

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代わりはいくらでもいる!

こんな言葉を吐いた友人と、そんな言葉を吐かせることになった友人が、赤坂のスナックで大喧嘩になったことがある。一方は商社マン、もう一方は百貨店を辞めファッションコーディネーターをしていた男。バブルが終わろうとしていた頃だった。

「VAN倒産の本当の原因は何?」と訊かれたのがきっかけだった。いくつかの根本的な要因、遠因となった要素、近因あるいは引き金になったこと等々を説明し、「商社に“もっといける”と煽られ、資金や生産体制のバックアップを受けるなど、まんまと術中に嵌ったというのもあるけどね。嵌った方が悪いという見方もあるけど」と一言添えたところ、友人の商社マンはこう切り返してきた。「それぞれの会社が持っている生命力だから、どうしようもないね」。すると、“育成することなく刈り取るばかり”という百貨店体質に嫌気が差して飛び出したというファッションコーディネーターの友人が噛み付いた。「育てるというより、大きくして吸い取る、ってことだね、商社は」。それに対し、「いや、むしろ、可能性を与えているんだ。途中で潰れる会社もあるけど、それがその会社の生命力。どうしようもないね」と商社マンは応えた。「後は知らない、ってことか!」とファッションコーディネーターが怒ると、「そこまで責任取る必要あるの?」と返ってきて、その後に「いいんだよ。代わりはいくらでもあるんだから!」と続いた。この言葉で、ファッションコーディネーターは切れた……ほとんど掴みかからんばかりの勢いだった。妙に責任を感じた僕は、ファッションコーディネーターに加勢したい気持ちを抑えつつ(彼は喧嘩が強いのを知っていたし……)、まあまあと飲み直したが、なんとも後味の悪い夜だった。

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代わりなんて、なかなか見つかるもんじゃないよ~~。とでも言うんだろうな、瑠奈ちゃんとのどかに公園で過ごす佐助は。……どうも、いけないのはいつも“過分な欲”のようで……。

過ぎたるは及ばざるが如し、と言うけれど、喋り過ぎも昔から嫌がられているようで……。Joe Jones“You Talk Too Much”。

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夏がくれば……

“夏がくれば思い出す……”と言えば、唱歌「夏の思い出」。済みきった空の下に拡がる尾瀬の湿原を思い描いたものだ。そこかしこに咲く水芭蕉の花は、一面の青空高くぽつりぽつりと小さく浮かぶ白い雲が映り込んでいるかのようだ……なんて、行ったこともない尾瀬は、この唱歌でイメージが出来上がっていた。

ところが、その水芭蕉がニホンジカに食い荒らされ惨憺たる有り様らしい。原状復帰には相当な年数が必要になる水芭蕉の群生。なんとかなればいいが……。

すぐ目の前にある危機を回避しようとするのは動物の本能のようなものだが、乱麻は快刀で断ち切らないことにはどんどんこんがらがってしまう。一か所の紐を引っ張ると、随分と経ってから、自分の足を引かれることにだってなるかもしれないし……。連鎖している物事の単純解決は難しい……。All or Nothingとはいかないしねえ。

夏が来れば思い出す、何曲かの“Summertime”。なぜか一番暑苦しいいイメージで残っているのが、この曲。Janis Joplinの“Summertime”

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昨日の午後“ハローパピー”に預かってもらって帰ってきた佐助。いつも届くレポートに写真が添えてあった。係の人たちに遊んでもらったコスプレ写真。可愛いが、ちょっと暑苦しい。夏なんですねえ。

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プライオリティ

梅雨入りしてから、では本当は遅いのだけど、雨漏り対策に本格的に乗り出した。雨の強さとは無縁に水滴が時々落ちてきていた窓と、時折壁紙が浮き上がってくる箇所の2ヶ所。外壁補修の一環として直してもらうことに。まず、一体予算としていくら用意できるのかを検討。プライオリティを決めた。1.雨漏りのみの補修。2.外壁の補修(雨漏り補修含む)3.予算が許せば、リビングの窓を“掃出し”にし、ベランダをテラスに。次いで、“リフォームコンタクト”の会員になり、条件を入力して見積もりにエントリーしてくる企業を待った。結果、3社がエントリーしてきたので、順にお出でいただき、打ち合わせをすることに。なかなか毎日忙しい。

打ち合わせの過程で“外壁補修には足場が必要なので、ついでに屋根のチェックと補修もお願いした方が得策”ということになり、吹付塗装で補修可能なタイプの屋根なので屋根の補修がプライオリティの第3位に入ることになった。予算の段取りも大まかにはできたので、2か月後くらいにはすっきりしていることだろう。

今日もテラス(アルミ製の安価なものだが…)の件で、再度1社が構造等々の確認に。言葉を少し交わし、Kapparはお土産にと作ったパンとジャム、それにdynabook(デビューだ!)をリュックに入れて小田原に出発した。佐助は一緒に出掛けて、夜までお預かり。今日は遊び友達の元気印ホップ君がいる日だから、へとへとになって帰って来ることだろう。

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大の仲良し瑠奈ちゃんと佐助。くんずほぐれつの遊びの後の小休止中。だが!瑠奈ちゃんが動いた!ん?ロジャー君か?だとしたら、やばいぞ!瑠奈ちゃんに追っ払われるぞ~~!瑠奈ちゃんのプライオリティは明快。ロジャー君断トツだからね~~~。……佐助は、すすっと身を避け、距離を置いて瑠奈ちゃんとロジャー君が遊び疲れるのを待つようになっています……

気分は、Bobby Veeのこの曲かな?“Take good care of my baby

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KapparのモバイルPC決定!

世の母親は、自分の体調や心の有り様を娘に聞いてもらいたいものだ。Kapparのお母さんもその例に漏れることなく、ちょくちょくと電話をしてくる。お父さんの体調がよくない時や気持ちが鬱々とする時は、ほぼ毎日低く小さな声で電話がかかってくる。やむを得ないことなのだが、二人の通院のことやデイケアのことなど、内容によっては小田原の実家に行かざるを得ないこともある。多くの場合、顔を出して買い物や掃除・片付けをしながら愚痴を聞き、病院に同行すれば収まることなのだが、Kapparが怒涛の忙しさの中にある時は、気持と時間に大きなロスが出てくる。せめて往復のロマンスカーの中や、病院での待ち時間に、途中で途絶えて気になっている部分だけでも作業が進められないか、とずっと気になっていた。

以前も中古のノートPCをKapparの小田原詣で用として購入したことがあったが、あまり使い勝手がよくなかった。ipadを手に入れたのも、障害者や介護家族にとってライフツールになれるのではないか、という仮説を検証してみたかったのと、書きかけの企画書の作業継続に使えるのでは、という思惑があったからだった。だが、いずれの使用目的にとってもipadは中途半端なツールだとわかっただけだった。

というわけで、3か月前からまた新たな作戦を開始した。ウルラブックの中古&MSオフィスHome&Bujiness安価に入手作戦だ。ウルトラブックは、しかし、さすがにまだ中古がない。そこで、ウルトラブックで先行しようとしているdynabookの2~4年前の製品に目を付けた。“本格モバイルノート”と称していた製品だ。

そして見つけたのが、オークション出品が増えている“dynabook SSRX2”だった。ウルトラブックへの買い替えを狙ってのオークション出品が多いのでは?と判断した。そして、遂にオークションで入手。¥13,500。長時間バッテリーが売りだったので、多少劣化していても5時間はもつだろう、と踏んだ。そして、MSオフィスHome&Bujiness(パワーポイントが必需なので……)も¥6,900で入手。トータル2万円で、Kapparのモバイルセットができあがったのだった。しばらく鳴りを潜めていた我が家の電話が、きっとここぞとばかりに鳴り始めることだろう。

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重さ、大きさはipadとほぼ同じ(重量は1㎏弱。ipadより約200g思いだけ)。テストしてみたら、バッテリーは6時間以上大丈夫そうだ。……使わずに済めばそれに越したことはないのだが……

明日午後の病院同行が決まっているので、ひょっとするとデビューになるかも……。

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仕事には役立たずの二匹と一人の足……。

しとしと降る雨の黄昏に……。ちあきなおみバージョンの方が歌としてはいいとは思いますが……、「黄昏のビギン」

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22期。ランチ。遂に……!!

金曜日の夜、「膝はどう?大丈夫?」とKapparに訊かれた。3日間連続の長距離歩行に、僕の膝が痛みだしていたからだ。“ん?これは何かあるぞ…”と思った。「なんで?」と訊き返すと、「決算が終わったので、ランチにでも行こうかな、と思ってるんだけど……。赤字かもしれないけどね」とのこと。“ほら!ね!”と思いつつ、「大丈夫だよ。行こう、行こう!」と答えた。

予約を取って、翌日向かったのが仙川駅から徒歩7~8分のイタリアンの店。若い夫婦がやっている、今人気の店らしい。奥さんがコック、ご主人がフロアというのも珍しい気がした。仙川という街の素晴らしさについては、以前触れたが、やっぱりいい街だと改めて思いつつ、予約した12時にお店へ。La Mancina(ラ・マンチーナ)。カウンター4席を入れて、総席数14席のちっちゃな店だが、料理はおいしかった。……お店のことや仙川のことにはまた触れるとして……

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Kapparの会社()ケイズも、なんと丸22年。よくぞまあやってきたもんだ、とまずはビールで乾杯。おいしい、おいしいパスタをいただき、久しぶりにアイス珈琲一杯に480円を使い、さあ帰ろうとしたら、膝が悲鳴を上げた。仕方ないので、約1000円を使ってタクシーで帰ってきた。それでも夕方6時には、散歩帰りのKappar&佐助と、裏の公園でビールを持って待ち合わせ。いつの間にやら、犬友たちの輪が……。

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今日は朝からずっと、オーバーユースの報いを受けている。

同じ題名のサスペンス映画がありましたねえ。

Sea Of Love”。The Honeydrippersは、この一曲だけなのかなあ……。

「お知らせ」

「リハビリと介護NET」のブログがスタート。現在は、「Kapparのゆる・はや・ごはん」「脳卒中とコミュニケーション」「保護犬佐助、セラピードッグへの道」の不定期連載中です。

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昭和少年漂流記、連載中!

(次回更新は7月2日予定)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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