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名は体を表わす!?

本当に?本当にそうなのかなあ?いつも、名は体を表わしているのかなあ。名にふさわしい体を持たなくちゃだめだよ。ということじゃないのかな?

随分以前、年下の商社マンの友人に相談を受けた。彼は、当時30代半ば。大商社の社員としての行く末がそろそろ見えてくる頃だった。

「僕、辞めたいんですけど、会社」と、彼は切り出した。「そんな感じはしてたけど、辞めて何したいの?」と訊くと、「同じような仕事、できないですかねえ、僕にも」と言う。「隣の芝生じゃない?俺みたいにフリーでやっていくのは、自由と引き換えにリスクと不安を抱えてるんだよ。商社マンでいいじゃない。向いてると思うし」と答えると、持っていた焼き鳥の串を置いて、「それがね。カミさんもそう言うんですよ。しかも、“あんたから商社を取ったら何が残るのよ!”とまで言うんですよ~~」と溜め息をついた。申し訳ないと思いつつ、僕は大笑いをしてしまったのだった。

結局、彼は商社を辞めることはなく、関連会社の社長を務めた後、今は“退職までゆっくりやってね”という席で高給をもらい、社内悠々自適族となっている。奥さんの諫言は功を奏したようだ。“めでたし、めでたし”の話だが、奥さんは、彼の名(肩書きも含めて)が体よりも大きいと思っていたのかもしれない……。なかなかの眼力の持ち主なんだろう……。

といったことを思い出させてくれたのが、犬友仲間の豆助君。僕は会ったことはなく、話に聞いただけだが、Kapparによると、こうだ。

「豆助君て子がいるんだけど、また大きくなったって飼い主さんが悩んでるみたいなのよ。19㎏になったって。それくらいの柴犬だったらいるだろうよ、って思うでしょ。実は、豆助君、豆柴なのよ」

嘘だ、詐欺だ、ペットショップを訴えなくちゃ~~、と騒ぎたくなるところだが、飼い主さんの話によると、豆柴は犬種としては確立していないようで、“すごくちっちゃい柴犬”をそう呼んでいるだけなのが現状だそうだ。“すごくちっちゃい柴犬”同士の交配をしても、まだ隔世遺伝や隔隔世遺伝で、ぽこっと柴犬が生まれてくるのだそうだ。要するに、安定して豆柴が生み出されるには歴史が浅いということだろう。

名が体を表わさない典型的な例は、豆柴にあり!なのだ。

我々は、氏素性や血統を気にしないタイプだが、佐助とチビの両親のことは、ついつい想像してしまう。

だって、こんな顔や、

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こんな姿を見てると、

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親はどんなだったんだ~~?と思ってしまうからだ。想像もつかないけど……。

 

「お知らせ」

「リハビリと介護NET」のブログがスタート。現在は、「Kapparの“ゆる・はや・ごはん”」と「脳卒中とコミュニケーション」の不定期連載中です。ご質問、ご要望等がありましたら、是非お寄せください。真摯に対応させていただきます。http://ashita-harerukana.cocolog-nifty.com/blog/

 昭和少年漂流記、連載中!

 (進んでいません。次回更新は、4月24日予定)

 60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

 

 

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