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“小”の曖昧で、深い意味!?

秋も深まって、せっかくの小春日和だからさ、小じんまりと縁側で飲もうと思ったらさ、うちの小舅が小うるさく言うもんで往来に跳び出たのよ。すると、突然の雨さ。小雨だからいいやと思って、そこの柳の下で雨宿りしてたら、ほら、あそこで小商いしてる店の角から、小ぎれいなお姉さんが小走りで出てきたのさ。そこに、ほらそこの小汚い家があるだろう。そこから小生意気そうなガキが飛び出てきて、お姉さんにトンとぶつかったのさ。お姉さんがよろけた拍子に、小粋な小紋の裾がはらりとしてさ、はっとするような白いおみ足が見えたんだけどさ、そのお姉さん、まあどうしたんでしょうって感じで小首を傾げただけで、何事もなかったように、また小走りで去って行ったんだよ。俺はもう、その小股の切れ上がった後姿に見とれてしまってさ。小躍りする気分で家に帰ったんだけどさ、俺がもう少し小ずるい男だったら、柳の下から飛び出て、大丈夫ですか?なんて小当たりを付けてたんだろうなって、後から思うとさあ……。

“小”が付く言葉が、僕は好きだ。とことんいい奴も悪い奴もいなくなってしまい、平和な感じがする。“小”を付けた方が実態をより正しく表すこともあると思う。しかし、どうも“大”の方が多用される傾向があるような気がする。残念だ。

“小改装オープン”とか“小セール”とか“小人気”などと表現する“小気骨”を示す人や企業が出てくると楽しいんだけどなあ、きっと……。

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いつも小腹が空いている佐助。「いない!」と思ったら、ベッドを小占領して、小いびきだった……。シャッター音で、いきなり小伸びをしたけど……。

「お知らせ」

「リハビリと介護NET」のブログがスタート。現在は、「Kapparの“ゆる・はや・ごはん”」と「脳卒中とコミュニケーション」の不定期連載中です。

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昭和少年漂流記、連載中!

(次回更新は、4月8日予定)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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