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百里の道も一歩から、とは言うけれど……。

“天国が待ってるんやで~~”“酒はうまいし、ネエチャンもきれいやで~~”などと言われても、百里の道を踏み出す勇気は僕にはない。“証拠見せてくれんとな~~”とか“向こうから連れてくることできひんのかいな?”などと、うじうじ言って、動かないことを選ぶだろう。ただし、好きな人や仲良しやいい奴が一歩を踏み出すと、話は違ってくるかもしれないが……。

引き返すリスクを想定しない冒険や、中途での下山に対する備えのない登山は、無謀だと思う。百里を歩くとなると、目的だけではなく長い道中に対する備えまで知りたくなってしまう。水は?食料は?靴は?薬は?できればエンターテインメントも?…

しかし、備えがあったとしても、三十里、四十里歩いたところで引き返したくなった時に、“行くか、戻るか”の判断を一番難しくするのは、「これまでの努力や犠牲が無駄になっていいのか」という心理だ。

戦争ではその心理が犠牲者を増やし、事業ではその心理が倒産へと向かわせる。「途中で諦めたら、今まで命を懸けてやってきた人たちにどう言い訳をするんだ。顔向けができるか?」「このままではダメだから、残る力を振り絞って全力で戦うんだ。でなければ、これまでのみんなの努力が無駄になるじゃないか」

いささか大時代なこんな言い方を、VAN倒産の1年ばかり前から倒産直前まで、何度か耳にした。まるで、大本営の将校たちの台詞のようだと思った。そして、そんな台詞を吐いていた人たちの多くは、巧みに倒産前に逃げ出したり、倒産後の仕事の準備をしていたのだった。僕は、今でも彼らを許せない!

「だから、遠くへ行こうと思っちゃいけないんだぜ、おっちゃん」と、佐助だったら言うのかな?だって、散歩コースにある滑り台だけでも十分に冒険だしね。というわけで、駄犬王子・佐助の初滑り(抱っこされて…)を連続写真で……。

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「お知らせ」

「リハビリと介護NET」のブログがスタート。「Kapparの“ゆる・はや・ごはん”」の不定期連載を開始しています。

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昭和少年漂流記、連載中!

(次回更新は、4月1日予定)

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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