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脳出血6年目のリハビリ ①

回復期のリハビリが終わると、基本的にはリハビリ効果はないに等しくなる。NHKで紹介された鹿児島大学霧島リハビリテーションセンターの川平教授(NHKではカワヒラと発音していたが、カビラと読むのが正解では……)の“川平法”と言われているリハビリ法も、過分な期待を寄せるべきものではない、と僕は思っている。もちろん、目覚ましい成果を生むケースもあるだろう。しかし、万能ではない。海外でも、様々な方法論が模索され、テストされ続けているが、まだまだ“決定的”な方法論は見つかってはいないのが実情だ。ただ、リハビリにも相性があるような気はする。諦めずに、いろいろな方法にチャレンジしてみるのは、いいことだと思う。

僕は、療法士との相性も大きな要素だと思っている。リハビリに向かっていく姿勢や目線を共有できる療法士の指導を受けたい。リハビリについていつも考えることや努力を忘れず、患者の体だけではなく、思いや希望にも踏み込み、理解することができる療法士と、じっくりお付き合いしたい。それが、時として奇跡に近い結果を生むのではないか、と思う。川平教授には、その姿勢とマインドがあるからこそ、同じ姿勢と思いを持つ患者と遭遇した時に、素晴らしい結果を生むのだと思う。リハビリは、機械的に動かすノウハウではなく、人が人に、人の手を通じて伝えていく、ヒューマンパワーなのではないか。そんな気がしてならない。“匠の技”は“匠の心”なくして生まれない。リハビリも同じもののような気がする。………つづく

110603

心は伝わるもの、ということを、改めて実感させてくれた保護犬・佐助。伝わってしまえば、お互い多少のことは気にならなくなるし、克服もできるのだ~~。

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

第三章、連載中!“昭和少年漂流記”

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