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“揺り戻し”マーケット?

10年ほど前か、東京の原宿~表参道一帯に、美容室が約500軒あった(僕の記憶なので、多少の誤差は…)。カリスマ美容師の時代である。“カッティング・コンテスト” の深夜番組を東急エージェンシーが仕掛け、それなりに成功したりもしていた。それが今や激安のカットハウスに押されて、相当数が消え去った。当たり前だが、ブームは勢いよくやってきたものほど、早く去っていくものである。

ブームの後には、雨後の竹の子のように“揺り戻し”マーケット(勝手にそう呼んでいる)が芽を出し、急成長する。投資ブームの後には“節約ブーム”、節約に疲れると“プチ贅沢ブーム”、といった具合だ。大震災以降起きている外食の自粛ムードは、一時花形産業と目されていた外食産業を疲弊させている。仕入れノウハウやメニュー構成の工夫(大量仕入れした同じ素材を多種類のメニューにするなど…)によってワンコイン・メニューを売りにしてきた低価格の居酒屋チェーンでさえ、例外ではない。

しかし、またきっと消費者は外食に戻ってくる。その時はきっと、日常では味わえない“プチ・デリシャス”を求めてくるだろう。ママ友グループの“ランチ・ハンティング”も、また盛んになるはずだ。その時、“もっと安く”ばかりを考えていた人たちは、また意識改革を迫られることになるのだろう。

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芦花公園駅の踏切脇にできて、最近顧客になったカットハウスは、どんな風に変化していくのだろう。顧客を続けながら観察してみよう。

110619

ライフスタイルがしっかりしていれば、振り子の揺れになんか惑わされないんだよ~~。と佐助は言わんばかりだ。

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

第三章、連載中!“昭和少年漂流記”

60sFACTORY活動日記は、こちら。

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