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脳卒中リハビリ、「初台方式」と……①

脳出血で運び込まれた救急病院で左半身不随から起き上がり普通食を取れるようになったら、担当医から初台リハビリテーション病院への転院を勧められた。Kapparが即インターネットで調べてくれたところによると、「30~40日で、歩けるようになる(する)!」とのこと。費用は、4~50万円/月。お金の心配をする僕に、「できることは、早めにやっておいた方がいいよ!お金のことは心配しないの!」と微笑み、「見学してくる~!」と言い残し、翌日には見学した際に撮った写真と資料を持って来てくれた。

寝たきりでは人に指図をする権利はない、ましてや収入が途絶えていく身……と思っていた僕は、感想を述べるだけだった。「いい所みたいだねえ。……」。ちょうど2年前のことだ。

1ヶ月でなんとか歩けるようになり、さらに1ヶ月をリハビリ漬けで過ごし初台リハビリテーション病院を退院。Kapparが調べておいてくれた成城リハビリテーションクリニックに通院することになった。左肩と手には常に痛みがあり、まるで動かせない状態だった。週3回の通院を開始したのは2006年暮れ。初台リハビリテーション病院をよく知っている立場からすると、成城リハビリテーションクリニックはどうしても小じんまりとして見えた。

しかし、短期間に歩けるようにしてしまう“集中合宿”型の、言わば「初台方式」で獲得したよちよち歩きの欠点に、成城リハビリテーションクリニックは気付かせてくれた。そしてそのことが、次第に僕のリハビリに対する認識を変えてくれることとなった。それは、退院後の暮らし方の前で若干戸惑い気味だった僕の心にも好影響を与えてくれたのだった。

暮らし再開の最低条件を整えるためのリハビリと、暮らしを続けて行くためのリハビリは、どうも異なるように思える。前者を「初台方式」と呼ぶなら、後者は「成城方式」。

この二つの違いを、僕なりの感想として述べてみたいと思う。……つづく

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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